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どうしても干支にはいりたい(どうしてもえとにはいりたい)は、株式会社ポリアンナグラフィックスによって制作された同人誌、およびそれを原作としたアニメである。 == 登場キャラクター == ※ 声はFlashアニメによる。 ;ネズミ :声 - 釘宮理恵 :大好きなネコをこっそり干支の仲間に入れようと企んでいる男の子。干支の中で一番エライので、ちょっといばっている。反面、リーダー気質があって、仕事のあとはみんなにアメを配っている。他の干支や神様に対して高圧的な態度を取る。他の干支からは一貫して「ネズミさん」と呼ばれている一方、ネズミは他の干支を呼び捨てにしている。ネコのことを溺愛しており、ネコのためなら他者の存在否定・暴力・暴言・成り済まし・石による攻撃・試練の妨害・雷落とし・プリン強奪等も厭わない。その癖自分以外がネコに気に入られたり、ネコと仲良くしたりすることは許さない。さらに自分の思い通りに事が運ばないと寝転がって泣き叫ぶという極めて自己中心的な性格。体が小さいことを理由に、動物選抜マラソン大会では神様の出したオープンカーで参戦している。『クライシスおじいさん』という絵本を大量所持している。 ;ネコ :男の子。ネズミに手を引かれるままあっちに行ったりこっちに行ったり。ちょっとおとなしめの子。アメが大好き!本作のキャラクターでは唯一、人間の言葉を話すことができない。常に無表情で、質問をされると基本的に頷くが、否定したり笑ったり怒ったりすることもある。ネズミ、トリ、ウサギ、サルからは「ネコ」、ウシ、ウマからは「ネコさん」、イヌ、イノシシ、タツからは「ネコクン」、ヒツジからは「ネコちゃん」と呼ばれる。気に入った相手に飛びつく習性がある。シャンプーが嫌い。動物選抜マラソン大会にも参加していたが、結果はビリであった。干支の試練の合格にしたあとはウシの提案でネズミと同じ「子の年」の干支になった。 :作者が飼っていたアメリカンショートヘアのママンをモデルにしたキャラクターであり、関連商品等では「ママン」の呼称がしばしば用いられる。 ;ウシ :声 - 大川透 :男の子。干支のナンバー2的存在。ツッコミ性がありまじめな性格なので、ネコの干支入りにはあまり賛成していない。ネコが試練に合格してからも最後までネコの干支入りには唯一反対していたが、「子の年」をネズミとネコ二人の年にすることを提案することで和解した。 ;トリ :声 - 戸松遥 :短気で怒りっぽい白色レグホン娘。男勝りな性格で、キレやすい。 ;イヌ :声 - 代永翼 :トリの子分で、いつもこき使われているヘタレ系男子。トリには頭が上がらず、いつも彼女に振り回されているが、どさくさに紛れて彼女に攻撃することもある。 ;ヘビ :声 - チョー :男の子。のーてんきで少しオバカなヘビ。イノシシと仲良しで彼に巻き付いていることが多い。その一方で彼との友情を裏切ったり、飴を強奪したりすることもある。のんびりとした性格で語尾の「なんだな」が口癖。作中でタツと干支の仕事を交代して以降は、回想を除き出番がない。 ;イノシシ :声 - 増田ゆき :ちょっとオバカな男の子。みんなと仲良くしたい寂しがりやさん。自分の写真やぬいぐるみが宝物。算数の趣旨を理解していない。 ;タツ :声 - 新垣樽助 :さわやかなお兄さん。それ以外は特に特徴がない普通系男子。見た目はタツノオトシゴだが、竜に変化することができる。しかし見かけ倒しで強くない。 ;ウマ :声 - 阪口大助 :男の子。アニメファンでゲヘゲヘしたおちょうしもののオタク。声優のハルカちゃんが大好き。オタ芸を披露する描写が多い。 ;ヒツジ :声 - 志村由美 :可愛くて優しい良識のある女の子。ウサギと仲良しだけど振り回されがち。優しくおっとりしたお嬢様タイプ。 ;ウサギ :声 - 五十嵐裕美 :自己中でワガママな女の子。ヒツジと仲良し。外見はバニーガールそのものである。ネコに対しては嫉妬心を焼くが、最終的には気に入って連れ去ろうとした。縄跳びと牛乳の早飲みが得意。 ;トラ :声 - 小野大輔 :みんなのたよれるお兄さん。見た目は厳ついがおっとりしていて、心優しい兄貴分。膝の上は座り心地がよく、ネズミでさえも癒される程である。 ;サル :声 - 阿澄佳奈 :男。友達がいない。運動や一人遊びが趣味。威張り屋かついたずら好きな性格。いつも猫におやつを取られている。携帯電話の電源を入れ忘れたため、ネコの干支の試練には唯一参加しなかった。本編ではピンク色のガラパゴスケータイを所持しているが、後の作品では青いスマートフォンを持っている。 ;神様 :声 - 大塚芳忠 :冗談好きで面倒くさがりな神様。普段は天界にいて姿は見えないが、地上に降りてくることもある。動物選抜マラソン大会の主催者。 ;タヌキ ;キツネ ;サメ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「どうしても干支にはいりたい」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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