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どこでもコンピュータ : ミニ英和和英辞書
どこでもコンピュータ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

どこでもコンピュータ ( リダイレクト:ユビキタスコンピューティング ) : ウィキペディア日本語版
ユビキタスコンピューティング[ちょうおん]
ユビキタスコンピューティングubiquitous computing、ubicomp)とは、コンピュータを実世界中に広く存在させるというコンセプトを示した用語である。パーベイシブ コンピューティングpervasive computing)と呼ばれることもある。
== 概要 ==
アメリカ合衆国マーク・ワイザー(Mark Weiser ゼロックスパロ・アルト研究所)によって1991年に提唱された概念である。当初は、タブ、パッド、ボードという異なる大きさのデバイスを組み合わせて用いるというアイディアであった。しかし、現在はさまざまなコンピュータを、その用途に応じて実世界中において普遍的に用いるという概念のみを指して用いられることが多い。
日本坂村健東京大学)が1980年代TRONを中心とした「どこでもコンピュータ」
の概念を提唱し、その概念が、ユビキタスコンピューティングのコンセプトに大きく影響を及ぼしたとの指摘もある。
ユビキタスコンピューティングに対し、「あらゆる場所であらゆるモノがネットワークにつながる」ことをさしてユビキタスと称されることもあるが、このような考え方は正確にはユビキタスネットワークと呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ユビキタスコンピューティング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ubiquitous computing 」があります。




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