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どぜう鍋[どじょうなべ]
どぜう鍋(どじょうなべ)は、ドジョウを煮た鍋料理。 == 形態 ==
=== 丸鍋 === ドジョウを開かず丸ごと調理した鍋〔 マルハ広報室編 『お魚の常識非常識「なるほどふ~ん」雑学』 p.36・234 講談社プラスアルファ文庫 2000年〕。 生きたドジョウを酒に入れてすぐ蓋をする。最初は大変に暴れるが、やがておとなしくなったところで小さな薄い鉄鍋に並べる。甘辛い割下を注ぎ、炭火で煮込む。ネギを大量に載せ、山椒や七味唐辛子をかけて食べる。「丸鍋」(あるいは単に「まる」)と呼ばれるもので東京下町の名物。文化元年(1804年)に浅草駒形で越後屋が創始したとされる〔 マルハ広報室編 『お魚の常識非常識「なるほどふ~ん」雑学』 p.36 講談社プラスアルファ文庫 2000年〕〔 おさかな雑学研究会 『頭がよくなる おさかな雑学大事典』 p.72 幻冬舎文庫 2002年〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「どぜう鍋」の詳細全文を読む
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