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どんだんず : ミニ英和和英辞書
どんだんず
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


どんだんず ( リダイレクト:今週のどんだんず ) : ウィキペディア日本語版
今週のどんだんず[こんしゅうのどんだんず]

「今週のどんだんず」(こんしゅうのどんだんず)は、1984年より断続的に青森放送(RAB)ラジオ番組テレビ番組1996年 - 1998年のみ・詳細は後述)で放送されている投稿コーナーである。通称「どんだんず」、「DDZ」(英字表記「Don-Dan-Zu」の略字)。
企画者は同局プロデューサー・パーソナリティの橋本康成(元アナウンサー)。2006年からは「土曜ワラッター!」内の1コーナーとして放送されている。
==コーナー概要==
「どんだんず」とは津軽弁「いい加減にして!」「それってどうなの?」などと、突っ込みもしくは疑念の意で使われる言葉〔同じ意味で南部弁では「どんだの?」「どんだのさ?」が用いられる。〕。
「日常の怒りを笑い飛ばす」というコンセプトのもと、リスナーの日常で起きた不条理、滑稽で思わず突っ込みたくなるエピソードを募集し紹介するという内容であるが、ネタハガキの多くが津軽弁を交えての文体で投稿されており、ローカル色を打ち出している。
家族や友人など、他人の揚げ足取りがネタの主流であるが、リスナー(投稿者)自身の恥ずかしいエピソードや社会への不満・愚痴など、突っ込みの範疇から外れたネタも少なからず存在するため、内容は多岐にわたっている。ネタの朗読とコーナー進行は、1984年の開始時から一貫して橋本康成が担当しており、津軽弁はもとより登場人物に応じて自由自在に声色を変える橋本のネタ読みがコーナー特有の雰囲気を醸し出している。中でも祖父母(老人)絡みのいわゆる「ジジババネタ」は、橋本による声色の絶妙さも相まって根強い人気を得ており、近年では傑作選CDのトラックタイトルにもその影響が反映されている〔「ジジババ黄金伝説」「J1 Legend」「J&B」など。いずれもジジババネタを中心に構成した内容となっている。〕。また、青森県外のリスナーからも投稿が寄せられている。
ネタは必ず「どんだんず〜!!」の叫びで締めくくる(叫び方は、ネタの内容やウケに左右されるため一定していない)〔ただし、稀に言いそびれたり、ネタがつまらない、もしくは駄洒落落ちであったことから橋本の判断で叫びを見送った事例もある。〕。
オープニングで流れるタイトルコールとお囃子は開始時のものが現在もそのまま使われており、傑作選のCD全作にも同様の音源が収録されている〔このタイトルSEのアーティスト名義は「橋本康成・クレイジーひさし」(「THE★BEST!」より。)。1トラックでは本放送時と同様にフルサイズで、本編最後(最終トラック)では後半のお囃子のみが流れる。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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