翻訳と辞書
Words near each other
・ どんどんふるさとプラザ
・ どんどんドメルとロン
・ どんどんライス
・ どんどん土曜大放送
・ どんどん土曜日
・ どんどん庵
・ どんどん焼き
・ どんどん焼け
・ どんど晴れ
・ どんど焼き
どんなMONだい
・ どんないいこと
・ どんなかな?阪大工学部
・ どんなときも
・ どんなときも。
・ どんなときも。'07
・ どんなときもずっと
・ どんなに どんなに
・ どんなに君がはなれていたって/裸の夢
・ どんなに打ちのめされても


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

どんなMONだい ( リダイレクト:クイズ どんなMONだい?! ) : ウィキペディア日本語版
クイズ どんなMONだい?![くいず どんなもんだい]
クイズ どんなMONだい?!』(クイズ どんなもんだい)は、1992年4月21日から1994年3月22日まで日本テレビ系列局で毎週火曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)に放送されていたクイズ番組。司会は島田紳助が、アシスタントは高木希世子が担当。
== 概要 ==
この番組で出題された問題の基本は、「答え(誤答)から、どんな問題(MONだい)が出されたのかを当てる」という、普通のクイズ番組とは逆の形式であった。街頭で一般人に問題を出題、スタジオの解答者は、出題された問題文が一部空欄となっているので、一般人の誤答から空欄に言葉を当てはめて、出題された正しい問題文を当てていく。
番組エンディングは、ビリだったスタジオ解答者だけを照明の落ちたスタジオに残し、あとの全員が豪華ディナーを楽しむというものであった。普通のクイズ番組では一番の成績優秀者にトップ賞が与えられるのに対し、この番組ではビリのみ賞が与えられない。トップであっても特に別途の賞品は送られなかった。そういった意味でそのコンセプトは後に『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)と『どっちの料理ショー』(読売テレビ制作、日本テレビ系)に受け継がれていると言える。
つまりこの番組の売りは、すべてが普通のクイズ番組と逆であるということにあり、それを踏まえ、番組内では「伝説のクイズ番組 クイズどんなMONだい?!」「幻のクイズ番組 どんなMONだい?!」などといったキャッチフレーズが発せられていた。司会の島田紳助も、番組の冒頭で「クイズ番組の革命主 クイズどんなMONだい?!」と言ったあと自己紹介をしていた。
番組マスコットはカバで、オープニングのアニメやクイズの時などに登場し、街頭クイズの誤答の時にも頻繁に登場した。キャラクター名は不明。黄色または薄い緑色の服に吊ズボンが基本の姿で、オープニングでは他にラグビー選手姿などもあった。
解答者席の得点表示は、スロット型のCG表示。10点置きに点数の書かれたドラムが回転し、加点、減点される。得点がプラスの時には青色、0点の時には黄色、マイナスの時には赤色に表示される(記号も付けられており、0点の時には「±0」となっていた)。当時、日本テレビの看板クイズ番組であった『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』とプロデューサーなどが同じこともあり、同番組内で使用されていた「ミリオンスロット」と類似している点があった。得点表示は当初解答者の頭上にあり、解答者席のテーブルには解答表示モニターが組み込まれていたが、後に入れ替わった。番組のスロットCGは、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』のミリオンスロットと同様、ゲームメーカーのタイトーが製造したものであった。
このように何かと手の込んだ番組ではあったが、末期の3か月(1994年1月から番組終了)では番組タイトルを『対戦版!クイズどんなMONだい!!』と改め、それまでのセット・クイズ内容・システムなどをすべて撤廃。日本テレビの人気番組からの代表チーム1チームと、どんなMONだいチームと3対3の対抗戦となり、「問題文を当てる」という当初のコンセプトも消滅した。このときのスロット型の得点表示はメンバー単位の獲得した得点表示用で残ったが、0点とプラスだけの表示となり、1点の問題も存在したため「+1」という表示も出た。
初期の出題VTRはRPGゲーム使用の構成で、『ドラゴンバスター』のBGMが使用されていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クイズ どんなMONだい?!」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.