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どんぴしゃり
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どんぴしゃり どんぴしゃりは、イネ(稲)の品種の1つ。2005年(平成17年)に岩手県農業研究センターにて開発された岩手県のオリジナル品種である。 「ひとめぼれ」を父親に持つ「岩南7号」を母親に、「ふ系179号」を父親として交配し「岩手68号」を開発。県民からの名称応募から「どんぴしゃり」と決定した。冷害に悩まされる岩手の栽培環境を踏まえて開発され、耐冷性、耐倒伏性に優れている。食味は「ひとめぼれ」「あきたこまち」並と言われていた〔http://www2.pref.iwate.jp/~hp2088/bulletin/pdf/houkoku_07-02.pdf〕が、日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」においては、同じ岩手県産のひとめぼれ、あきたこまちよりも劣る評価となっている〔http://www.kokken.or.jp/ranking_area_04iwate.html〕。しかし、多収性で千粒重が大きいという特徴があるため、外食産業向けに使われることが多い〔http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=34814〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「どんぴしゃり」の詳細全文を読む
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