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『どんど晴れ』(どんどはれ)は、2007年度上半期放送のNHK連続テレビ小説・第76シリーズの日本のテレビドラマ。 NHK BSプレミアム開局記念の一環として、2011年4月24日に続編となるスペシャル版が放送された。 2015年10月5日より2016年3月までNHK BSプレミアムにて再放送〔NHKドラマ再放送予定 〕。 脚本は小松江里子。略称は「どん晴」(再放送の場合には、このように表記されることがある)。 == 概要 == 舞台は、主に盛岡市及び横浜市。岩手県が連続テレビ小説の舞台となるのは初めてで、タイトルも岩手の方言である「どんどはれ」に由来している。岩手にゆかりの『遠野物語』と宮沢賢治のモチーフを物語の通奏低音としつつ、物語が進んでいく。 NHKは番組サイトで「どんどはれ」は岩手県遠野地方で昔話を語る際に最後に言う言葉で「めでたし、めでたし」の意味との解釈を示し、「物語は『どんど晴れ』を迎えるのです!」とドラマがハッピーエンドになることも意味するとしている〔NHK 朝ドラ情報:どんど晴れ 岩手県現地の表記は濁らない「どんとはれ」。「遠野物語」に採録されたものや現地で語られる民話には悲劇的な話も多く、「お話はこれでお仕舞い」の意味以上のものはNHK独自の見解。なお、盛岡市観光課の観光用サイト では「どんどはれという言葉と、岩手の広く晴れ渡る空のイメージからとった造語」としている(「どっとはれ」「どんとはれ」とも)。〕。NHK広報では「『効率の優先』『個人主義』『ネットコミュニティー』『勝ち組・負け組』…目に見えるものしか価値をもたなくなった現代人に欠けている『見えないものを信じる勇気と力』を描こうとした」としている。 ヒロイン役は、2005年(平成17年)下半期放送の『風のハルカ』以来3作ぶりにオーディションによって選出された(応募者2156人〔どんど晴れ - NHK 朝ドラ情報〕)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「どんど晴れ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dondo Hare 」があります。 スポンサード リンク
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