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ながい のりあき(1953年〔『電脳ボーイ』1巻奥付より〕7月1日 - 、本名:長井 紀昭〔まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、265頁〕)は、日本の漫画家。島根県海士町出身〔。血液型はO型〔。主に小学館の児童向け雑誌などで執筆。 代表作は、『月刊コロコロコミック』などに連載されたサッカー漫画「がんばれ!キッカーズ」、ウェブコミックにもなった「男たちの好日」など〔。 == 経歴 == * 子供の頃は『週刊少年ジャンプ』を読み、ちばあきお、ちばてつやが好きだった〔。 * 法政大学合格を機に上京。漫画研究会に入ったのがきっかけで漫画を描き始めるも、卒業後は会社に就職〔。 * 3年勤めた会社を辞め、漫画家の道を本格的に志すようになる〔。 * 何度も出版社に持込を続け、少年ジャンプにてギャグ漫画でデビュー〔「がんばれ!キッカーズ」ながいのりあきが語る、思ひ出「コロコロ」-2009/04/25-すがやみつるの漫画家・夢の工房 〕も後が続かず、1980年、27歳の時に『月刊コロコロコミック』にて「GOGOゴロー」で第2回藤子不二雄賞佳作を受賞。〔。 * 1984年より1989年まで、『月刊コロコロコミック』にて代表作「がんばれ!キッカーズ」を連載。テレビアニメ化までされる人気作となる。 * 1990年より1993年まで、『月刊コロコロコミック』にて「電脳ボーイ」を連載。「ゲームセンターあらし」や「ファミコンロッキー」の流れを汲む天才的なプレイヤーによるテレビゲームの攻略を題材とした漫画である。 * その後は仕事がまったくない時期があり、大病を患うなど不遇の時が続くも、青年誌に活躍の場を移し、2001年より2002年まで『週刊コミックバンチ』にて「男たちの好日」(原作:城山三郎)」を執筆〔。単行本4冊という短さながらも人気を博し、後年、Webにて続編が発表される。 * 2007年5月25日発売の『熱血!!コロコロ伝説』に、「がんばれ!熱血少年団」の後日談である「がんばれ!熱血少年団2007」を書き下ろしで発表した。 * 2015年1月8日付けで東京都杉並区高円寺に本拠を置く個人事務所「有限会社ながいプロダクション」が東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかに。長らくヒット作に恵まれずに2011年に営業を停止し、遂に今回の措置に至ったといい、帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると負債総額は約1000万円の見通し。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ながいのりあき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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