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ながやす 巧(ながやす たくみ、1949年1月4日〔ながやす巧・松山善三 『その人は昔』 双葉社〈日本漫画家大全〉、1998年、207頁。〕 - )は日本の漫画家。長崎県出身〔。 ==概歴== ちばてつやの漫画『ちかいの魔球』に深い感銘を受けて〔漫画家を目指し上京。貸本劇画作家としてデビューし、南波健二プロダクションのアシスタントを経て独立。1969年に少年漫画雑誌連載の「男になれ」で商業誌デビュー。小島剛夕のアシスタント経験もある。 代表作は、梶原一騎原作の『愛と誠』(1975年度講談社漫画賞)。1998年以降は浅田次郎の小説をコミカライズしたものを発表しており、原作の世界観に忠実かつ緻密な人物・風景描写を二次元の場において再現しており、その描写力に浅田は惜しみない絶賛を送っている。 デビュー以来、「人がいると気を使ってしまうので集中できない」との理由でアシスタントは全く使わない主義であり、背景やモブシーンも全て自らペンを入れる。2008年に貸本作家デビューから45周年を迎えるにあたり、短編3作と短期連載1作を収録したアンソロジー「画業45年記念出版 ながやす巧 作品集」が講談社から発売された。巻末エッセイでは『愛と誠』連載中は布団で寝たことがなく、『鉄道員』は原稿を全て描き上げてから掲載となり、他の連載作もある程度まとまった量を描き溜めておく場合が多いと述べている。 2010年には別冊少年マガジンで『壬生義士伝』を連載する傍ら、同誌連載作の『どうぶつの国』応援企画として全連載作家が4コマ漫画を寄稿した『どうぶつよんこま』にて、自身の作家生活で初と述べる4コマ漫画を執筆した。 同年、『壬生義士伝』で第39回日本漫画家協会賞・優秀賞を受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ながやす巧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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