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なちゅ : ウィキペディア日本語版
なちゅ

なちゅ1984年12月23日 - )は、日本タレントであり、女性アイドルグループSDN48の元メンバーである。本名、竹川 奈津子(たけかわ なつこ)。
大阪府出身の東京都育ち。ワタナベエンターテインメント所属。
== 略歴 ==

* 大阪府豊中市生まれ、その後東京都育ち。品川女子学院高等部目白大学社会学部メディア表現学科卒業。
* 2歳年下の妹が居る〔『週刊新潮』 2012年2月23日号『なちゅラリズム』(109ページ)〕。
* 小学生時代は運営委員会で活動、委員長も務めていた〔『週刊新潮』 2012年1月19日号『なちゅラリズム』(131ページ)〕。
* 中学生時代は色白で、額縁のような眼鏡をかけており、いじめられていたこともあった。ある日、同じ学校のギャル系の集団に一緒に弁当をと誘われ、付き合っていくうちに一緒にギャルの格好をし出したら、ピタリといじめはなくなったという。「いじめがあったから、ギャルの友達の優しさに気付いた」とも話しており、以後これがギャルとして生きていくきっかけともなった〔週刊新潮 2012年1月26日号『なちゅラリズム』(109ページ)〕。
* 東京・渋谷ギャルサー『НЯК〜traceview〜(ハーク トレイスビュー)』の初代総長を務める。НЯКにおいては、2006年2月18日に引退式が行われたが、その後も顧問としてНЯКには関わっている〔なちゅオフィシャルブログ「マカレロ人生」2013年1月13日「ギャルサー引退式」 〕。
* その後、2006年4月から『恋のから騒ぎ』の13期生として出演。この番組中では「ぎゃるさ〜」のニックネームで呼ばれた。番組ではトークの中心になることも多く、明石家さんまから「そば屋の前」(信楽焼の置物のこと)とも呼ばれた〔なちゅのプロフ より。〕〔週刊新潮 2012年4月5日号『なちゅラリズム』(123ページ)〕。
* その後、ワタナベコメディスクール女性タレントコース1期生を卒業しデビュー、当初はお笑いタレントとしてお笑いライブに出演していたこともあった。所属先をワタナベエンターテインメントに選んだ理由には、「青木さやかに憧れていた」からという〔なちゅオフィシャルブログ「マカレロ人生」2011年1月5日「質問答ぇはむ4♪」
* ピン芸人として活動していたこともあったこともあった。同じ事務所所属のと「チャラなちゅパラダイス」と称するコンビを組み、ライブ出演のほか2008年の『M-1グランプリ』、2008年と2009年の『MBS新世代漫才アワード』にも出場〔SDN48 なちゅブログ 見なきゃ損でちゅ 2009年5月30日「なちゅチャラなちゅパラダィスでちゅ♪」 〕。また、『R-1ぐらんぷり2009』では「ギャルの天気予報」などのネタを演じ、2回戦まで進出。
* 2009年8月1日からSDN48としての活動も開始(MC専属要員として合格)。総合プロデューサーの秋元康のことを「あきもってぃ」と呼んでいる〔『週刊新潮』 2012年1月5日・1月12日号『なちゅラリズム』(139ページ)〕。2009年中にビスケットエンターティメントへ移籍。その後、再度ワタナベエンターテインメントに戻る。2010年5月15日にアンダーから正規メンバーに昇格。
* 2010年1月より3月まで、テレビ東京のドラマ『マジすか学園』にレギュラー出演。主演・前田敦子の舎弟・鬼塚だるま役を演じた。そこでは肉襦袢をはめて関西弁で撮影に臨んでいた。なお、前田推しを公言しており『マジすか学園』で共演して以来、前田を「あちゅ」と呼んでいる。
* 2010年4月より日本テレビハッピーMusic』に「ハッピーMusic STORE」の従業員として隔週で出演。その際はレギュラー出演者のベッキーを「ベッキーのパイセン」と呼んでいた。ほか、芸能界の先輩はみんな「パイセン」と呼んでいる〔『週刊新潮』 2012年2月16日号『なちゅラリズム』(127ページ)〕。
* 2010年9月14日に、初の単独ライブ『なちゅLIVE〜初代ハチ公・ファンの集い〜』(表参道GROUND )を開催した〔SDN48 なちゅブログ 見なきゃ損でちゅ 2010年7月5日「発表!!なちゅ単独LIVE 決定!!はむ♪」 〕。以後『マカレ論』(2011年12月15日・16日、表参道GROUND)〔 なちゅオフィシャルブログ「マカレロ人生」2011年11月4日「なちゅ単独トークLIVE決定!!」 〕、『なちゅチャンネル』(表参道GROUND)と単独ライブを行っている。
* 『週刊新潮』(新潮社)において、2012年1月5・12日新年特大号からコラム「なちゅラリズム」を連載(全30回)。
* 2012年3月31日にNHKホールで開催された『SDN48 コンサート「NEXT ENCORE」 in NHKホール』をもってSDN48を卒業。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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