|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ なつメロ : [なつめろ] (n) (abbr) nostalgic melody (trans: natsukashii melody) ・ 電話 : [でんわ] 1. (n,vs) telephone ・ 話 : [はなし] 1. (io) (n) talk 2. speech 3. chat 4. story 5. conversation
「なつメロリクエスト・電話でこんばんは!」( - でんわ - )は、YBCラジオにてかつて月曜の夜に放送されていた懐メロ歌謡リクエスト番組で、「なつかし 楽し 歌謡アワー」、「月曜音楽館」の前身番組。 == 概要 == 前番組「CALL HIGHSCHOOL STUDIUM」に替わって登場。その名の通り、電話リクエストで懐かしの名曲を掘り下げる。リスナーからのリクエスト電話をパーソナリティの荒井幸博と夢あられが受け、リスナーと曲に纏わる話をしてから、そのリクエスト曲をフルコーラスかけるという生放送ならではの至ってシンプルなリクエスト番組。リクエストは、本名でするというのが原則。本名ながら、離婚、精神障害、夫婦不和、いじめ等のヘビーな話から、長崎での被曝やシベリア抑留等の戦争体験、配偶者自慢ののろけ話、孫自慢、癌克服etc.話題の幅は広く、人生相談の装いになることもしばしば。話は、方言そのまま、時には泥酔したリスナーもいて、聴き取り難いこともあった。山形県内はもとより、東北一円、東京、長野、大阪、札幌などからもリクエスト電話が届いた。 近年、フジテレビ「エチカの鏡」、「奇跡体験!アンビリバボー」で放送された「600通のラブレター」のエピソードは、妻を癌で亡くした夫が、この番組に妻が好きだった西郷輝彦「君だけを」をリクエスト。妻との中学2年生からの文通から始まった山形県と高知県の10余年に亘る遠距離恋愛を経て結婚。二人の子宝に恵まれ、育て、53歳で他界した妻への想いを切々と語り、最後に、「文通していた頃の妻と私の手紙600通が手許に残っているんです。」と語ったことに端を発する。それを訊いた荒井が、長い交際の間、幾度かの別れを経験しても、二人とも互いの手紙を破り捨てたりせずに保管していたことが信じがたく、夫の自宅を訪れ、確認。その感激を山形新聞連載中だった「どっこいヤマガタ人」に「600通の手紙」のタイトルで掲載。これを契機として、夫もまた、往復書簡をまとめ、その時々の想いを綴り「600通のラブレター」として文芸社から出版。その感動は、静かに拡まっていったのだった。 また、不定期で大石田町にある温泉施設「あったまりランド深堀」、東村山郡中山町にある温泉施設・「ひまわり温泉 ゆ・ら・ら」から「なつメロリクエスト・ファンの集い」として公開録音放送。 新人の頃の氷川きよし、再デビュー直後の夏川りみなどもゲストで参加しているのでゲンがいい番組とも呼ばれていた。 博識でソフトな聞き上手の荒井 と 山形弁丸出しな元気おばさんのあられ この名コンビ復活を望む声は多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「なつメロリクエスト・電話でこんばんは!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|