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『なみはや国体讃歌 「なみはやのうた」』(なみはやこくたいさんか なみはやのうた)は日本の都道府県の一つ、大阪府で1997年(平成9年)の第52回国民体育大会(なみはや国体)開会式における大阪府旗掲揚時の演奏用に制作された楽曲(体育歌)である。作詞・後藤正治、作曲・鈴木英明。 音源は市販されていないが、関係者に配布されたポニーキャニオン製造のCD『第52回国民体育大会開・閉会式 式典音楽使用曲集』(PCDZ-1502)が門真市立図書館などの公立図書館に所蔵されており試聴可能である。歌詞と楽譜は『第52回国民体育大会報告書』の巻頭写真特集部分(ページ番号無し)に「府旗等掲揚場面使用曲」として掲載されている。 == 解説 == 現在の国民体育大会においては開会式の都道府県旗掲揚に際して開催地の都道府県民歌を演奏するのが通例であるが、初の大阪府単独開催〔他府県との共同開催を含めると1946年(昭和21年)に京都府・兵庫県と共催した第1回近畿国体以来2回目。〕となったなみはや国体に合わせて正式な府民歌でなく(後述の知事答弁にあるように)候補としての扱いで制作されたのが本曲である。歌詞の公募などは実施されず、国体実行委員会が作詞・作曲をそれぞれ専門家に依頼して作成された。 2005年(平成17年)の大阪府議会9月定例会において太田房江知事は府民歌制定に関する質問に対し と答弁しているが〔議事録 。三田勝久議員(自民党)の質問に対する答弁。〕、以降に府が開催する行事やイベントにおける演奏実績は確認されず、府民の間でもほとんど存在を知られていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「なみはやのうた」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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