|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 素 : [もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 素敵 : [すてき] 1. (adj-na,n) lovely 2. dreamy 3. beautiful 4. great 5. fantastic 6. superb 7. cool 8. capital ・ 敵 : [てき] 【名詞】 1. (1) enemy 2. rival 3. (2) opponent
『なんて素敵にジャパネスク』は、氷室冴子の平安時代の宮廷貴族社会を舞台にした少女小説シリーズ。また、これを原作にした漫画、テレビドラマや、NHK-FMでラジオドラマも製作されている。 == 概要 == 第1話「お約束は初めての接吻で の巻」は集英社『小説ジュニア』(現在の『Cobalt』の前身)1981年4月号に、第2話「初めての夜は恋歌で囁いて の巻」は『Cobalt』1982年秋号にそれぞれ発表され、さらに書き下ろしを加え集英社コバルト文庫から1984年に『なんて素敵にジャパネスク』として刊行された。その後はコバルト文庫の人気シリーズ〔みらい文庫版『なんて素敵にジャパネスク』解説(奥山景布子)。〕となり、1991年まで10冊が刊行された。1999年にはイラストを替えた新装版、2012年にはみらい文庫版が発売され、2012年までにシリーズ累計800万部販売されている〔みらい文庫版『なんて素敵にジャパネスク』表紙カバー折り返し。〕。 物語は平安時代、貴族・内大臣家のおてんばな16歳の娘・瑠璃姫が自身の結婚問題などから事件を起こしたり、また貴族社会の東宮・帝即位問題に関係する政治陰謀事件などを解決して行くラブコメディーで小中学生から高校生まで人気を得た。当時の社会風俗が分かりやすく学べる事から、古典への入門書としても読める。 主人公が「親から執拗に結婚を勧められ、困り果てる」という設定は、氷室が当時、同様に結婚を両親に勧められて辟易していたことに起因する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「なんて素敵にジャパネスク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|