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にかほ市(にかほし)は、秋田県南西部の市。2005年(平成17年)10月1日に由利郡仁賀保町・金浦町・象潟町が合併し発足した。同年3月の由利本荘市の発足に続く合併により、由利郡は消滅した。秋田県で唯一のひらがな自治体である。 == シンボル == 統合後の2006年に市民からの応募をもとに4種類の市の象徴が選定された。 ; むら杉 〔市の木〕 : 貴重な天然スギ林を形成するムラスギは、学術的価値が高く市の宝として守り育てるべき木で、秀峰鳥海山に抱かれたにかほ市を象徴する木である。 ; ねむの花〔市の花〕 : にかほ市内に多く生育するネムは、松尾芭蕉『きさかたや』の句にも詠まれ、県内で最も温暖な気候条件にあるにかほ市を象徴する花である。 ; 海鵜(うみう)〔市の鳥〕 :市内の海岸に生息するウミウは、大須郷海岸に本州日本海側としては唯一の繁殖地を有し、豊かな環境と生態系を有するにかほ市を象徴する鳥である。 ; 鱈〔市の魚〕 : 掛魚(かけよ)まつりで知られるタラは、人々と日本海との関わりの歴史を有し、独特の文化を伝承するにかほ市を象徴する魚である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「にかほ市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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