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『にんげんだもの』は、書家で詩人の相田みつをの生涯をとりあげたテレビドラマ。2004年、テレビ朝日系で放送。木梨憲武主演、石橋冠演出、川島保男製作。正式タイトルは『にんげんだもの〜相田みつを物語〜』。 == 概要 == 2004年12月11日、テレビ朝日開局45周年記念及び東名阪テレビネットワーク(テレビ朝日・メ〜テレ・朝日放送)完成30周年記念番組として、『土曜ワイド劇場』の枠で、相田みつをの生涯を描いたテレビドラマが放送された。相田みつを役はとんねるずの木梨憲武〔相方の石橋貴明も、翌年1月2日にやはり東名阪テレビネットワーク=こちらはTBS・中部日本放送・毎日放送=完成30周年記念番組であるドラマ『星野仙一物語 〜亡き妻へ贈る言葉』で主役の星野仙一を演じた。また、こちらにも石黒賢が出演している。〕。ロケは2004年夏、足利市内の渡良瀬川や自宅アトリエなどで行われた。吹き替えなしで木梨が墨書する場面が見どころ。視聴率は14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 製作の川島保男は「相田さんを演じた木梨憲武さんの存在感が光った。書という作品を通じて視聴者の皆さんが持っていた相田さんの像と、木梨さんの演技がマッチし、うまく消化できたと思う。共演者やスタッフにも感謝しています」と話した。相田みつをの長男である相田一人は「父に木梨さんは雰囲気がとてもよく似ている。作品に向かう時の父は、半径十メートル以内には近寄れないほど殺気立っていて、母もピリピリしていました」と感想を述べた。 翌年、相田みつを美術館(東京・丸の内)ではドラマ化を記念した展覧会も開催された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「にんげんだもの」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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