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ぬらりひょん吉(ぬらりひょんきち)は、「デーモン小暮のオールナイトニッポン」から登場したキャラクターである。日本の妖怪、ぬらりひょんをモチーフにしている。 姓がぬらり、名がひょん吉。家族構成は妻(名前はテル)、長女(「水木しげるちりめん問屋」勤務、名前は不明)、ペットの犬(名前は総一郎)。 ラジオなど音声媒体のみに登場し、テレビなどの映像媒体には登場せず「デーモン小暮のオールナイトニッポン」で、ぬらりひょん吉のイラストを募集したことがあった。その作品群は「デーモン小暮の試験に出るぬらりひょん」(1988年刊)に掲載されている。ぬらりが登場するきっかけとなったのは、1988年6月の放送で届いたはがきに四股名(ペンネーム)「ぬらりひょん吉」と書かれていたことからだった。 デーモン小暮閣下が口ごもるような語り口で、その声を演じていた。 ==来歴 (設定) == *1929年(昭和4年)3月3日、本州北部の生まれ *1954年 - 帯広畜産大学を卒業後、NHKに入局。同期入局に生方藤兵衛(うぶかたとうべえ、同じく「デーモン小暮のオールナイトニッポン」から登場したキャラクター)。 *1959年 - 東京都目黒区から八王子市に転居。 *1964年 - 東京オリンピック直前の頃に網走市に転勤。 *この頃結婚、娘をもうける。 *1966年 - NHK名古屋放送局に転勤。 *1974年 - 参議院議員選挙に出馬したNHKの先輩、宮田輝の選挙事務所の手伝いをする(こき使われる)。 *1982年 - 東京のNHK放送センター勤務に戻る。 *1988年 - 地方部地域振興課長に就任。同年、「デーモン小暮のオールナイトニッポン」に登場し始め、「1990年大河ドラマ誘致合戦」「栄光のヌラリンピック」などのコーナーに出演、人気を得る。同年10月に発布された聖飢魔IIの小教典「WINNER!」に作詞者として名を連ねる。 1990年の「デーモン小暮のオールナイトニッポン」終了後も「デーモン小暮のラジ王」(TOKYO FM)、「デーモン小暮 ニッポン全国 ラジベガス」(ニッポン放送)に登場したことがある。 なお、1997年放送の「デーモン小暮のオールナイトニッポンDX」に登場した際には、その3年前にNHKを退局しており、退局後程なくして熟年離婚したことが明らかにされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ぬらりひょん吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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