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ねぎとろ ( リダイレクト:ネギトロ ) : ウィキペディア日本語版 | ネギトロ
ネギトロとは、寿司ネタの一種である。脂身を多く含むペースト状のマグロに刻んだネギを散らしたものが一般的。形態は軍艦巻のほか、細巻きや手巻き寿司(ネギトロ巻)、丼物(ネギトロ丼)の材料にも使われる。 == 歴史 == 1964年、東京浅草の金太楼鮨本店において、賄いの創作寿司を常連に振る舞ったのが、この料理の始まりである〔菊地武顕『あのメニューが生まれた店』111頁、平凡社 ISBN 9784582634860〕。 本来のネギトロとは骨の隙間にある赤身(中落ち)や、筋の多い部位や皮の裏などの脂身をこそげ落としたもの(すき身)と見なされるため、本マグロを1本丸ごと買い付けるような店でしか出ない寿司種だった。その後、工業的な手法で製造された具材が出回るようになり、回転寿司に代表される庶民的な価格の寿司屋を通して一般的となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネギトロ」の詳細全文を読む
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