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ねずみ算 : ミニ英和和英辞書
ねずみ算[ねずみざん]
【名詞】 1. (1) geometric progression 2. (2) proliferation 3. multiplying like rats
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ねず : [ねず]
 【名詞】 1. (1) mouse 2. rat 3. (2) dark gray 4. dark grey 5. slate (color, colour)
ねずみ算 : [ねずみざん]
 【名詞】 1. (1) geometric progression 2. (2) proliferation 3. multiplying like rats
ねずみ算 : ウィキペディア日本語版
ねずみ算[ねずみざん]
ねずみ算(ねずみざん)は和算の一つで、「ある期間に、ネズミがどれだけ増えるか」ということを計算する問題である。初出は吉田光由が著した『塵劫記』とされている。
ねずみ算の結果は膨大な数となるため、「急激に数が増えること」を「ねずみ算式に増える」と表現することがある。なお、ネズミ講の語源はねずみ算からきている。文部科学省が定める学習指導要領には、ねずみ算としての指導要領は盛り込まれていない。
== 塵劫記でのねずみ算 ==
塵劫記では、ねずみ算は以下の様に記されている〔塵劫記 巻四 第六 祢(ね)春(す)三(み)さん 〕。

正月にねずみ、父母いでて、子を十二ひきうむ、親ともに十四ひきに成也。此ねずみ二月には子も又子を十二匹ずつうむゆえに、親ともに九十八ひきに成。かくのごとく、月に一度ずつ、親も子も、まごもひこも月々に十二ひきずつうむとき、十二月の間になにほどに成ぞといふときに、二百七十六億八千二百五十七万四千四百二ひき。

現代語訳

正月に、ネズミのつがいがあらわれ、子を12匹産む。そして親と合わせて14匹になる。このネズミは、二月に子ネズミがまた子を12匹ずつ産むため、親と合わせて98匹になる。この様に、月に一度ずつ、親も子も孫もひ孫も月々に12匹ずつ産む時、12ヶ月でどれくらいになるかというと、276億8257万4402匹となる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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