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魚津埋没林博物館は、富山県魚津市釈迦堂814番地にある博物館。通称「ねっこランド」。約2,000年前から地中に眠っていた国の特別天然記念物指定魚津埋没林の展示と、富山湾に現われる蜃気楼の紹介を行っている。建物は1930年(昭和5年)と1952年(昭和27年)に発掘が行われた場所を利用し、1954年(昭和29年)に富山産業博覧会の一環として創立。1992年(平成4年)4月29日に現在の博物館が竣工し、2015年(平成27年)3月20日にリニューアルした。開館時間は9時から、17時まで(入館は16時半まで)。休館日は年末年始(12月29日~1月1日)、12月~3月中旬のみ月曜日と祝日の翌日。 == 主な施設 == ; エントランスホール(正面入口、受付) ; 乾燥展示館 : 1930年(昭和5年)、魚津港建設中に発掘された樹根2点、樹幹1点を乾燥展示しており、2000年前の樹木に直接触れることができる。 ; 水中展示館 : 1952年(昭和27年)に発掘された樹根3点を、発掘された現場に深さ2.5mのプールを作りで水中展示している。最大の樹根は、幹が約2m、根の大きさが約10mで樹齢500年以上といわれており、プールの上からと地下に設けられた窓から見ることができる。またプールは地下水をくみ上げている(自然の地下水も湧いている)。 ; ドーム館 : 1989年(平成元年)に発掘された樹根3点、樹幹1点を乾燥展示している。こちらも当時の発掘現場をそのまま利用再現し、屋根を架けたものである。こちらは半地下になっており、現在の海面ラインが壁に示されていて、2000年前の地表は現在の海面よりも低いことを体感できる。またこの場所は特別天然記念物の指定区域になっている。その他、地層展示や分析資料、植物の種子、果実、花粉の展示コーナーもある。 ; テーマ館 * 1階…常設展示通路、蜃気楼資料館 * 2階…ハイビジョンホール : 富山湾でも魚津で多く見られる蜃気楼を300インチのハイビジョンで上映する。一回10分、30分毎に上映。午前9時半から午後4時半まで。 * 3階…展望室 * 4階…展望台 ; 蜃気楼の丘展望台 ; マリンゲート(海側出入口、冬期間閉門) : ここから隣接する海の駅蜃気楼を利用することが可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「魚津埋没林博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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