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『ねないこだれだ』は、絵本作家・せなけいこ作の絵本。初版は1969年。以来、順調に版を重ね、2007年9月現在で累計売上204万冊を達成〔企画:トーハン『ミリオンぶっく 2008年版』〕。現在も福音館書店から発売中のロングセラー絵本である。 == ストーリー == 基本的には、夜遅くまで起きている子どもを寝かしつけるための「教育絵本」という位置付けである。 絵はすべて「ちぎり絵」で表現され、それが独特のタッチをかもし出している。 夜遅くまで起きていると、表紙にも書かれている「お化け」が子どもをさらいにきて、空の彼方まで連れて飛んで行ってしまうという、少々残酷な結末で終わってしまう話だが、絵柄の妙ともあいまって不思議な読後感を植えつけられる作品である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ねないこだれだ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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