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ねんどろいどは、アニメやゲームのキャラクター、あるいは実在の人物をデフォルメした2.5頭身ほどのフィギュアシリーズ。販売元はグッドスマイルカンパニー。略称ねんどろ。 == 概要 == 謎の原型師集団「ねんどろん」が原型または製作協力している。2006年にワンダーフェスティバルでパソコンゲーム「月姫」に登場する「ネコアルク」を発売した事を皮切りに、以後様々な作品のキャラクターが商品化されている。その造形の丁寧さと付属する小道具の多様さが人気を呼び、品目が2010年7月時点で100種類以上を越え、累計販売数は2009年3月時点でねんどろいどシリーズが100万個に迫り、ねんどろいどぷちシリーズも300万個を越えている〔東京国際アニメフェア2009、グッドスマイルカンパニーブース内展示解説文より。〕。 一部の商品を除き、フィギュアは手足を動かしたり同梱された小道具や顔の付け替えが出来るように作られている。またねんどろいどシリーズのフィギュア同士での部位の換装も可能で、種類を揃える程楽しみ方の幅が広がる仕組みになっている。大きさは約10cmほどであり、自立用のスタンドが付属している。 一部の付属品は関連会社であるマックスファクトリー発売のfigmaに装備させる事も可能で、非公式に両者の連携が採り入れられている。グッドスマイルカンパニー公式ブログ「ミカタンブログ」やfigma公式ブログにおいてその一例が見られる。 また、設計・展開思想としてオープンアーキテクチャを提唱しており、ユーザー・フィギュア会社問わず、見た目の作りや緩い設計コンセプトの基準に合っていれば自由にねんどろいど製品を作ることが可能となっている。〔ねんどろいどシリーズ、オープンアーキテクチャー宣言 〕 シリーズの立ち上げはオダPこと小田ツヨシ、他スタッフとして佐藤ノブヒロ、月山寛輝、児玉洋平が加わる。「ねんどろん」とは、複数人で作業する場合だと個人名をクレジット表記しづらいため考案された名称であり、実際の人員はグッドスマイルカンパニー企画・製作の10人ほどが該当する〔『ねんどろいどコンプリートファイル』p.73、ホビージャパン、2012年 ISBN 978-4-7986-0294-3〕。 類似している商品として、バンダイの「chibi-arts」とトイズワークス(現キャラアニ傘下)の「トイズワークスコレクション にいてんご」がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ねんどろいど」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nendoroid 」があります。 スポンサード リンク
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