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のうぜんかつら : ミニ英和和英辞書
のうぜんかつら[つら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

つら : [つら]
  1. (n,n-suf) face 2. mug 3. surface 4. facial features 5. mask 6. face guard 7. side or facet 8. corner 9. page 10. (n,n-suf) face/mug/surface/facial features/mask/face guard/side or facet/corner/page/

のうぜんかつら ( リダイレクト:ノウゼンカズラ ) : ウィキペディア日本語版
ノウゼンカズラ[つら]

ノウゼンカズラ(凌霄花〔『漢字に強くなる 難読漢字辞典』,p.25〕〔『広辞苑』, p.2188〕〔加納, p.127〕〔『山溪カラー名鑑 日本の樹木』, p.670〕〔川原田, p.158〕、)はノウゼンカズラ科落葉性つる性木本〔『難読誤読植物名漢字読み方辞典』、p.37〕。からにかけ橙色あるいは赤色の大きな美しいをつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。
中国原産〔鈴木, p.39〕〔〔〔で平安時代には日本に渡来していたと考えられる〔〔。夏の季語〔〔。
== 名称 ==
古名は「ノウセウ(陵苕〔)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となった〔加納, p.130〕〔。また蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた〔。また古くは「まかやき(陵苕)」とも呼ばれた〔『広辞苑』, p.2630〕。
「ノウセウ」については凌霄(りょうしょう)の朝鮮読み「ヌンソ」の訛りとする〔説もある。
別名に「ノウゼン」、「ノショウ」がある〔。「のうぜんかつら」と表記される場合もある。
漢名の凌霄花は「(そら)を凌ぐ花」の意で、高いところに攀じ登ることによる命名〔。漢詩では他物に絡むための象徴となる〔。また、「陵」(リョウチョウ)も本種を表す〔『漢字源』, p.1324〕。現代中国語では「紫」(拼音 : )とも呼ばれる〔Weblio日中中日辞典 紫葳の意味 〕。
花の形がトランペットに似ていることから英語では「トランペット・ヴァイン」(〔)、「トランペット・クリーパー」(〔)あるいは「トランペット・フラワー」と呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノウゼンカズラ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Campsis grandiflora 」があります。




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