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のっティ : ウィキペディア日本語版
のっティ

のっティは、石川県野々市市コミュニティバス。愛称名は住民からの一般公募による。運行はののいちバスが野々市市から受託している。バスの車体に描かれているキャラクターも「のっティ」と呼ばれ、現在では野々市市の公式キャラクターに昇格している。
本項目では、2012年4月1日から運用を開始したシャトルバス のんキーについても記述する。
== 概要 ==

* 2003年(平成15年)9月1日より試験運行を開始。当初は、野々市市(旧・野々市町)文化会館「フォルテ」を中心とした「北部」と「南部」の2系統だったが、2004年(平成16年)12月1日より、ルート再編し「北部」「中央」「南部」の3ルートの運行を開始し、2006年(平成18年)5月27日より、中央ルートを2つに分けて西部ルートの運行を開始した。
* 現在は、「フォルテ」と「野々市市役所(旧・野々市町役場)」の2つを拠点とした、「北部」「西部」「中央」「南部」の4ルートで運行している。2007年(平成19年)4月6日には乗客数が50万人を突破、さらに2010年6月22日には乗客数が100万人を突破、そして2013年(平成25年)9月1日に運行10周年を迎え、それまでに乗車数が150万人突破している。
* 運賃は同一、ルート内であればどこまで行っても100円。車両デザインについては、100円を持ったキャラクターが車体に描かれたバスが採用され、それぞれ赤・黄・緑・青の4色のカラーリングが使用されており、現在は4台で各ルートを運行している。
* 運行するバスは、公募をもとに決定された「のっティ」という愛称で親しまれているが、これは「ののいち」と「コミュニティバス」を組み合わせた言葉であり、「乗って、いいバス」という意味も込められている。
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