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のび郎おじさん : ミニ英和和英辞書
のび郎おじさん
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


のび郎おじさん ( リダイレクト:ドラえもんの登場人物一覧 ) : ウィキペディア日本語版
ドラえもんの登場人物一覧[どらえもんのとうじょうじんぶついちらん]

ドラえもんの登場人物一覧(ドラえもんのとうじょうじんぶついちらん)では、藤子・F・不二雄漫画および、それを原作としたアニメドラえもん』に登場する人物を記述する。また、アナウンサー、動物、少年、少女など、クレジットでは役割名が表示されていない、もしくは各人物のクレジットが表記されていないことも稀にあるため、役割名、声優については、判明できるもののみを掲載する。
本項ではドラえもん (1973年のテレビアニメ)日本テレビ版)をテレビアニメ第1作、ドラえもん (1979年のテレビアニメ)テレビ朝日版)をテレビアニメ第2作第1期、ドラえもん (2005年のテレビアニメ)(テレビ朝日版)をテレビアニメ第2作第2期と表記する。

== 主要人物 ==
ここでは、本作の主要人物を記述する。
作者の発言や関連書籍などではドラえもんが主人公とされる場合が多いが〔1989年のインタビューでは「(のび太を)主人公、いや、副主人公に持ってきた」と語っている。また、『ドラえもん誕生』では作者が「主人公をかいてない予告なんて今まであっただろうか」「主人公は風変わりなおもしろいやつがいい」などと言っていた。テレビアニメ第2作第2期では、ドラえもんが主人公であるという旨のセリフが多い。〕、初期ではのび太が主人公とされる事もあった〔『小学三年生』1970年1月号掲載の人物紹介(藤子・F・不二雄大全集第1巻収録)〕。作者はインタビュー等で「ドラえもんが主人公でのび太は副主人公」であると発言した一方で、のび太に関しては作者の自己投影であり読者が共感を持ちやすい人物とも発言しており、物語の主な視点人物はのび太となっている。本編では、のび太を中心に展開する話が全作品中のほとんどを占めているが、主人公であるドラえもんを中心に展開する話も少なからず存在する〔5巻「ドラえもんだらけ」、11巻「おおかみ男クリーム」、19巻「アスレチックハウス」、テレビアニメ第2作第2期「デンゲキトレード」、「ドラえもんの青い涙」、「世界一のメロンパン」、「ドラえもんがダイエット!?」、「ドラえもんの長い一日」、「その日、すべてがネズミに!」、「ドラえもんだってママがほしい」、「四角いドラえもん」、「ドラえもんのたった一日の恋」、「ドラえもんの100年タイムカプセル」、「アリガトデスからの大脱走」、「ドラえもんに恋したタヌキ」、「ドラえもんに落書き」、「青い月夜のリサイタル」など〕。
ドラえもんはほとんど〔原作では、スピンオフ作品である『ドラミちゃん』として連載していたものを『ドラえもん』に統合した話もあるため、主人公であるドラえもんが登場しない話もある。それを除けば(純粋に『ドラえもん』として描かれた話では)全ての話に登場している。テレビアニメではのび太同様、全ての話に登場している。〕、のび太は全ての話に登場しており、次いで登場話数の多い人物(ジャイアン、スネ夫、しずか)とは登場話数で200話前後の差をつけている。しかし、テレビアニメではレギュラー5人の登場話数に差がつかないようになっている(原作で全く登場しない話でも、オリジナルの展開で登場する)。
なお、登場人物紹介及びテレビアニメのスタッフロールでのキャスト紹介はドラえもんが最初に紹介されており、のび太は2番目であることが多い。テレビアニメの字幕放送では、ドラえもんの台詞は主人公を表す黄色、のび太の台詞は準主人公を表す水色で表示される。
; ドラえもん
: - 富田耕生野沢雅子(以上、1973)→大山のぶ代(1979.4-2005.3)→水田わさび(2005.4以降)
: 声(黄色いドラえもん) - 高橋和枝(1980)→横山智佐(1995-1998)→水田わさび(2005.4以降)
: - ジャン・レノ(トヨタ自動車コーポレートCM)
:本作の主人公。 22世紀のネコ型ロボット。2112年9月3日、マツシバ工場生まれ。22世紀にいた頃にはガールフレンドがいたが、耳がなくなったのを彼女に笑われてわかれた。のび太を助けるために現代にやってきた。未来のひみつ道具がいろいろ入った四次元ポケットを持つ。好きなものはどら焼き、大嫌いなものはネズミ〔2122年8月29日の昼寝中に、耳をかじられたため。〕。
; 野比 のび太(のび のびた)
: 声 - 太田淑子(1973)→小原乃梨子(1979.4-2005.3、一時期の代役:丸山裕子(1979.7))→大原めぐみ(2005.4以降)
: 声(幼少時) - 大本眞基子(2000年、2004年の映画)→門脇舞以(2005.4以降)→大原めぐみ(2008年頃から)
: 声(成年時) - 塩屋浩三(1984. 11)→拡森信吾(1987-1990)→小原乃梨子(2000-2004)→大川透(2005.3)→川中子雅人(2005.8)→堀秀行(2006.4以降)→大原めぐみ(テレビリニューアル版、のび太の結婚前夜(2011.3))→妻夫木聡STAND BY ME ドラえもん(2014.8))
: 演 - 坂本真(舞台「のび太とアニマル惑星」)、妻夫木聡(トヨタ自動車コーポレートCM)
: 本作の副主人公〔もうひとりの主人公とも呼ばれる。また、原作では1番登場回数が多い(全話登場)〕。8月7日生まれ。小学4年生の少年(中盤から小学5年生)。
:勉強も運動も苦手なうえ、それらを克服する努力を怠るなど駄目な人間の典型とされるが、実際は「やれば出来る」タイプの人間。普段はドラえもんやひみつ道具に頼りきりだが、時として自力で最後まで解決しようする芯の強い面もある〔アニメ第2作第2期での例として「走れドラえもん!銀河グランプリ」がある。のび太はこの話で、レースに出場するための車を、ドラえもんのひみつ道具に一切頼らず、自力で調達している。〕。
:ややお人好し過ぎるところがあるが、他者や生き物を思いやる優しさと仲間の為なら危険を顧みない勇気を持っており、劇場版などでは、そういった面が仲間達の心を動かすることとなる。あやとりと射的が得意。睡眠までの最短時間は0.93秒。
; 源 静香(みなもと しずか)〔原作の初期設定は、「しず子(苗字無し)」であった。〕
: 声 - 恵比寿まさ子(1973)→野村道子(1979. 4-2005. 3)→かかずゆみ(2005. 4以降)
: 声(幼少時) - 佐久間レイ(2000)
: 演 - すほうれいこ(舞台「のび太とアニマル惑星」)、水川あさみ(トヨタ自動車コーポレートCM)
: 通称「しずちゃん」(アニメでは「しずかちゃん」)。5月生まれ。のび太が憧れるクラスメイトの少女。
:成績は良く、真面目で優しい性格。よくお風呂に入っている。焼きイモが一番の好物であるがイメージダウンを気にして、あまり口にしない。習い事のヴァイオリンはお世辞にも上手とは言えず、聞く人にとってはジャイアンの歌に匹敵するほど苦痛であるという。落ち込むのび太に発破をかけたり、粗暴なジャイアンや意地悪なスネ夫を叱るなど気の強い面もある。1973年と1979年4月2日の初アニメ化から2005年3月18日まで32年に渡って茶色の栗毛だったが、放送開始から約30年以上が経過して同年4月15日からは黒髪に変更されたほか、目を閉じる絵が睫毛と一緒に下がるものに変更された。
; 骨川 スネ夫(ほねかわ スネお)〔原作の初期設定は、「すね夫(苗字無し)」であった。〕
: 声 - 八代駿(1973)→肝付兼太(1979. 4-2005. 3、一時期の代役:龍田直樹(1985. 11-12))→関智一(2005. 4以降)
: 声(幼少時) - 関智一(2000年の映画)
: 演 - 小林顕作(舞台「のび太とアニマル惑星」)、山下智久(トヨタ自動車コーポレートCM)
: 2月生まれ。のび太のクラスメイトの少年。身長が低いのをコンプレックスにしている。性格は自己顕示欲旺盛なナルシストで、毎日鏡の前に立って、自分の顔を褒めている。ジャイアンにおべっかを使ったり、のび太を仲間はずれにするなど嫌味なところがあるが、ドラえもんの秘密道具を強奪して彼らに仕返しを試みることも多い。
:家は非常に裕福で、父親は会社をいくつも経営する社長。のび太たちによく自慢話をしているが、その半分は事実脚色を施した大ぼらであり、それがトラブルの原因になることがしばしばある。
:ラジコンの操縦やプラモデルの製作が得意で、その他にも様々な趣味を持つ。劇場版ではそれらの趣味と冷静かつ的確な判断力を活かして仲間のピンチを救うことがある。
; 剛田 武(ごうだ たけし)
: 声 - 肝付兼太(1973)→たてかべ和也(1979. 4-2005. 3)→木村昴(2005. 4以降)
: 声(幼少時) - くじら(2000年、2004年の映画)→ゆきじ(2016.2)
: 演 - 脇知弘(舞台「のび太とアニマル惑星」)、小川直也(トヨタ自動車コーポレートCM)
: 通称「ジャイアン」。6月15日生まれ。のび太のクラスメイトの少年。クラスの「ガキ大将」。 自己中心的で乱暴だが、非常に妹想いである。また、友情や愛情といった他人を思いやる行為に弱い一方、涙もろい一面も持つ。特に劇場版などの長編作品では男気や人情味溢れる面が強調されている。
: 歌を歌うことが好きだが、聞くものに堪えがたい苦痛を与えるほどの音痴。だが本人は、そんな歌を自慢のものとしていて何かと周りに聞かせたがっている。しばしばリサイタルを開いて、ともだちを強制参加させようとすることでも恐れられている。
: 母ちゃんには頭が上がらず、ジャイアンリサイタル、及びのび太やスネ夫などに対する弱い者いじめを含めた他人に対する迷惑行為、店番さぼり、0点のテストなどが原因で叱られることがしょっちゅうある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドラえもんの登場人物一覧」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 List of Doraemon characters 」があります。




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