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はちきん はちきんとは、「男勝りの女性」を指す土佐弁。ならびに高知県女性の県民性を表した言葉である〔日本博学倶楽部 『「県民性」なるほど雑学事典』 PHP研究所、1998年、P.193〕。 話し方や行動などがはっきりしており快活〔武光誠 『県民性の日本地図』文藝春秋、2001年、p.219〕、気のいい性格で負けん気が強いが、一本調子でおだてに弱いといわれる〔山下龍夫 『47都道府県別 県民性なるほどオモシロ事典 - これだけ知っていれば役に立つ』 日本実業出版社、1996年、p.99〕。 後ろを振り返ることなく前進し続けるといった頑固さや行動力あふれる点で、土佐の男性と共通する〔。 == 比較 == の怠け者揃いで、それに比べ、土佐の女性は働き者の敏腕家〔。隣接する愛媛県では「高知から嫁を貰え」というくらいである。これは、愛媛の男は「優しいが少々頼りない」傾向で「高知の女性に(精神的に)鍛えてもらえ」という意味合いがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「はちきん」の詳細全文を読む
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