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はなればなれに
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はなればなれに
『はなればなれに』(''Bande à part'')は、1964年(昭和39年)製作・公開、ジャン=リュック・ゴダールによるフランスの長篇劇映画である。 == 概要 == ゴダールの長篇劇映画第7作で、即興演出、ミュージカル風シーンもあるコメディ・タッチの犯罪ミステリーである〔キネマ旬報DBサイト内の「はなればなれに 」の項の記述を参照。〕。原作はドロレス・ヒッチェンズのペーパーバック小説『愚か者の黄金』である。 有名なのは3人のダンス・シーンで、アンナ・カリーナとクロード・ブラッスールのダンスにサミ・フレーが加わる形でダンスが始まり、音楽はミシェル・ルグランが本作のために書き下ろしたリズム・アンド・ブルースであるにもかかわらず、俳優たちは「マジソン・ダンス」と呼んでいたという〔本作のthe Criterion Collectionでのアンナ・カリーナインタヴューを参照。〕。このシーンは、クエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』(1994年)〔Channel 4: British Film Institute: ''Bande à Part'' "A-Z Guide" 〕、ハル・ハートリー監督の『シンプルメン』(1992年)〔Hernandez, Eugene. "Godard's ''Outsiders'' Back in 35mm," ''indieWIRE'', June 6, 2001. 〕等に影響を与えた。また3人でルーブル美術館を走り抜けて、ルーブルを一周する最短記録を更新するというシーンは後にベルナルド・ベルトルッチの60年代後半のパリを舞台とした映画『ドリーマーズ』(2003年)でも参照されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「はなればなれに」の詳細全文を読む
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