|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 不 : [ふ] 1. (n-pref) un- 2. non- 3. negative prefix ・ 不幸 : [ふこう] 1. (adj-na,n) unhappiness 2. sorrow 3. misfortune 4. disaster 5. accident 6. death ・ 幸 : [さち] 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune ・ 蜜 : [みつ] 【名詞】 1. nectar 2. honey ・ 味 : [あじ] 1. (adj-na,n) flavor 2. flavour 3. taste
『ひとの不幸は蜜の味』(ひとのふこうはみつのあじ)は、1994年1月11日から同年3月22日まで、TBS系列で放送されていたテレパック、TBS制作のテレビドラマである。 信頼していた人間に裏切られ、仕事と恋人を奪われ、どん底に落ちた女性漫画家が、周囲の助力を借り再生・人間としても成長していくというストーリー。 主演の大竹しのぶと大竹の義母役・泉ピン子とのテンションの高いやり取りが面白く、根強いファンの多い作品である。 == あらすじ == くればやし繭子(大竹しのぶ)は、かつては一世を風靡した人気少女漫画家で、30歳を過ぎてから落ち目気味。大賞を受賞したのは「連載を打ち切る口実」とうすうす感づいている事もあり、担当編集者・小田切(村田雄浩)との結婚に一縷の望みをつないでいた。 繭子はある時、原稿を一つ落とし、その代替作品として掲載された新人漫画家「牧原ゆま」の作品が大評判となる。落ち込む繭子だが、実は「牧原ゆま」の正体は繭子のチーフアシスタント・青木恵(相楽晴子)であった。恵は以前から小田切に好意を持っており、繭子から小田切を略奪しようと策略をめぐらす。 そして迎えた繭子と小田切の結婚式当日。恵の策略が功を奏し、小田切は繭子を裏切り恵の元へ去る。そしてその時、繭子は初めて恵が「牧原ゆま」である事を知ったのだった。 漫画家として絶好調の恵(牧原ゆま)に比べ、小田切との破局・掲載誌での連載打切り等が重なり落ちぶれた繭子。ゼロからやり直す覚悟でかつて仕事をしていた出版社に原稿を持ち込むが、恵(牧原ゆま)の圧力がかかり、芳しい返事を貰えない。 他の雑誌社に足を運ぶも「くればやし繭子」の名が大きすぎて仕事を貰えず、ペンネームを変え「くればやし繭子」の正体を隠し、なんとか双文社に採用される。だが同社の少女漫画雑誌スイートピーは恵(牧原ゆま)と小田切が仕切っている雑誌だった。 どん底に陥った繭子だったが義母の小百合(泉ピン子)・アシスタントの里子(清水美砂)の力を借りて、また漫画家として再出発を果たしていく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ひとの不幸は蜜の味」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|