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「ひとり咲き」(ひとりざき)は、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)のデビューシングル。1979年8月25日に発売された。発売元はワーナー・パイオニア。 == 解説 == === デビューまでの道のり === *1978年10月、チャゲ&飛鳥(当時は7人編成のバンドだった)は、第16回ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)「つま恋本選会」において「流恋情歌」で入賞を果たす。この時すでにヤマハ側からデビューの話を持ちかけられていたが、彼らは「ポプコンでグランプリを獲ってからデビューしたい」と断った。そして次の大会のために用意された曲が「ひとり咲き」であった。 *1979年の第17回大会では予選を順調に突破し、周囲からはグランプリの最有力候補として期待をかけられていた。そして5月の「つま恋本選会」に出場したが、肝心の本番で飛鳥涼(現:ASKA)が歌いだすタイミングを間違えるというミスを犯し、結果は前回と同じ入賞で終わった。飛鳥はこの件について「1人で舞い上がっていたから。あれから何百回とこの歌を歌ってきたが、歌のサイズを間違えたのはこのときの1度だけ」と後に語っている。 *グランプリこそ逃したものの、彼らは再度ヤマハ側からデビューとレコーディングの話を打診された。だがそれはチャゲ(現:CHAGE)と飛鳥の2人だけでというものだった。7人でのデビューを望んでいた二人は難色を示すものの、「とりあえず歌だけ録ってみては?」と勧められ、1979年初夏、2人はレコーディングのために上京した。 *そのレコーディングで2人は、プロの手によって生まれ変わった自分たちの曲と、プロのミュージシャンによる演奏に圧倒され、大きな衝撃を受ける。レベルの違いを見せ付けられた格好となった彼らは、熟慮の末に2人だけでデビューすることを決意する。こうして「九州から大型台風上陸!熱い喉が衝き叫ぶ!」というキャッチコピーで、彼らのデビュー曲「ひとり咲き」は8月25日に発売された。他の5人のメンバーとは、ゲストとして招かれた第18回ポプコン九州大会でのステージを最後に決別した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ひとり咲き」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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