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ひばりが丘団地(ひばりがおかだんち)は、東京都西東京市、東久留米市に立地する日本住宅公団(現都市再生機構)の造成した公団住宅である。 == 概要 == 1959年(昭和34年)、当時の北多摩郡保谷町・田無町(両町は現:西東京市)・久留米町(現:東久留米市)の3町にまたがる区域に立地した中島航空金属田無製造所(中島飛行機の関連会社、一部は現住友重機械工業田無製造所)の跡地に造成された。造成当時、当団地は日本住宅公団最大の公団住宅でありマンモス団地の走りであるほか、野球場・テニスコート・市役所出張所・緑地公園・名店街・学校・スーパーマーケットなどを団地敷地内に擁し、当団地の街づくりは、後に建設された公団住宅の手本となった。 1960年(昭和35年)の皇太子・皇太子妃(今上天皇・皇后)の視察をはじめとして多数の要人が視察に訪れ、その様子は当時のニュースで配信された。また、その時2人が視察した部屋のベランダは、切り取られて53号棟の横に保存されている。 現在は住棟の老朽化が進んだために、「ひばりが丘パークヒルズ」へと建て替えが行われている。また、建て替え地区内の一部の古い住棟は様々な実験に用いられており、2008年(平成20年)には1列に4階立ちの住棟を3階建てに減築する実験が行われた。また、一部区域については「ひばりが丘団地再生事業区域」として、民間による分譲住宅の開発が行われている〔プラウドシーズンひばりが丘ガーデンテラス - 野村不動産 2012年10月23日閲覧〕。 東京都江戸東京博物館では、2015年の常設展示リニューアルの際に、1962年(昭和37)頃のひばりが丘団地の室内の様子を実物大模型で再現した展示を新設した〔江戸東京博物館 常設展 2015年7月11日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ひばりが丘団地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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