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ひびき美都(- みと、7月8日 - )は、宝塚歌劇団卒業生で、元宝塚歌劇団花組のトップ娘役。本名:花村かおる(はなむら・かおる,"花村"は旧姓)。福岡県福岡市、福岡女学院高等学校出身。身長160センチ、愛称キャル(本名の“かおる”に由来)。日舞名取・藤間勘翔。 ==略歴== *梓みちよ、小柳ルミ子らを輩出したツルタバレエ で小学校3年の終わりから研鑽を積む。途中2年間病気のため、中断するがやはり踊ることが好きで再開し、宝塚を目指す。 *1976年、宝塚音楽学校に入学。 *1978年、64期生として宝塚歌劇団に入団。『祭りファンタジー』/『マイ・ラッキーチャンス』で初舞台。入団時の成績は46人中6位〔『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P.90。ISBN 9784484146010〕。1979年5月〔に花組に配属される。 *同期は紫苑ゆう(元星組トップスター)、秋篠美帆(元花組トップ娘役)、郷真由加、仁科有理らがいる。 *1980年、『友よこの胸に熱き涙を』の新人公演にて初ヒロインを務める。 *1984年2月、『琥珀色の雨にぬれて』の初日が開いてまもなく若葉ひろみが休演した際、急遽ヒロイン・シャロンを演じ、併演のレヴュー『ジュテーム』の中でも、「初恋」の場面の代役(ジナイーダ役)も務める。 *1986年1月、『メモアール・ド・パリ』の「パッシィの館」の場面で、初めて大浦みずきと組む。 *1988年、ダンスの実力と大浦に合う雰囲気を買われて、大浦みずきの相手役として『キス・ミー・ケイト』より花組トップ娘役になる〔「宝塚グラフ」1994年9月号、80周年特別企画①<70周年からの各組の変遷>P.14〕。研10(宝塚用語で「入団10年目」)であった。 *1991年11月29日〔、『ヴェネチアの紋章』/『ジャンクション24』の東京宝塚劇場千秋楽を最後に大浦と同時に宝塚歌劇団を退団する。 *退団後は結婚、出産などがあり、目立った芸能活動を行っていないが、宝塚のOGイベントなどに出演するなどしている。OGイベントやテレビで何度か大浦と共演した。 *大浦逝去の際には「本当に素敵な相手役さんでした。いつまでも胸の中に生き続けます。」と胸中を語った〔おけぴ管理人の観劇感激レポ09/12/02大浦みずきさんお別れ会取材〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ひびき美都」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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