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跛
【名詞】 1. lame 2. cripple
跛行(はこう、lameness)とは、外傷、奇形、その他の疾患により正常な歩行ができない状態。ただし、疲労、衰弱、老化、調教、指導法によるものは跛行に含めない。負重時に認められる跛行を支柱肢跛行、挙上時に認められる跛行を懸垂肢跛行、負重時および挙上時いずれにも認められる跛行を混合跛行と呼ぶ。診断には診断的麻酔法、X線検査、飛節内腫試験、超音波検査などが用いられる。 派生して、釣り合いが取れずに物事が動く状態を指す(市場相場が跛行する、など)。また、跛という漢字には差別的と捉えられる読みが存在するため、跛行という熟語もまた差別的だと捉えられている向きがある(ATOKなど)。 == 参考文献 == *獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104 *幡谷正明 『家畜外科学』 金原出版 1995年 ISBN 430779009X *日本獣医内科学アカデミー編 『獣医内科学(大動物編)』 文永堂出版 2005年 ISBN 4830032006 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「跛行」の詳細全文を読む
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