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『ふぞろいの林檎たち』(ふぞろいのりんごたち)は、TBS系列の「金曜ドラマ」枠(毎週金曜日22:00 - 22:54)で放送された日本のテレビドラマ。主演は中井貴一。 1980年代から1990年代にかけて放送された。 山田太一原作・脚本。主題歌はサザンオールスターズの「いとしのエリー」。 「ふぞろいの林檎」は規格に当てはまらない落ちこぼれの登場人物たちを指す。 == 概要 == とある架空の四流大学を舞台に、学歴が恋愛や進路に暗い影を落としながらも、それを懸命に乗り越えようとする若者の姿を描いた作品。『男女7人夏物語』など、後に続く群像劇のさきがけでもあった。放映当時に問題となっていた学歴差別を背景にして作られた。パートII以降は、個々の登場人物の成長に重点が置かれている。 脚本家・山田太一の代表作のひとつで、白黒の風景をバックに林檎を放り投げるオープニング映像は、パロディ作品も数多く作られている。また、白黒の風景は新宿副都心を中野駅の屋上から撮影したものである。 ; パートI : 1983年5月27日から7月29日まで放送。全10回、平均視聴率17.6%。 : 落ちこぼれ大学生3人の青春を描く。 ; パートII : 1985年3月15日から6月7日まで放送。全13回、平均視聴率18.0%。 : 林檎たちが学校を出て社会人になる。 ; パートIII : 1991年1月11日から3月22日まで放送。全11回。 : 晴江とその夫である門脇のトラブルがきっかけで、疎遠になっていた仲間たちが再び集まる。 : それぞれ30歳を目前にし、家庭や仕事で様々な問題を抱えるなか、大人として逞しく生きていく姿を描く。 ; パートIV : 1997年4月11日から7月4日まで放送。全13回、平均視聴率17.4%。 : 克彦と美保という若者に出会ったことで、30代半ばとなった仲間たちがまた集まる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ふぞろいの林檎たち」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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