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『ふふふの闇』(ふふふのやみ)は、山田ミネコによる漫画作品。本編が『別冊ビバプリンセス』(秋田書店)にて1986年2月25日号から1989年12月25日号まで連載され、外伝『外法童子』(げほうどうじ)が『ひとみCCミステリー』(秋田書店)にて1995年4月25日号から1996年8月25日号まで連載された。 == あらすじ == 大学1年にして女の子に全く縁の無いアニメ好きの青年・鬼丸大介はある日、友達にからかわれて自分が心に寄せている女性を「一か月以内に彼女をぼくの恋人にしてみせる!」と宣言するのだが、その日の夜、さい先の悪い夢を見てしまう。それは死んだ母親が現れ、大介は母親の姿を追うのだが、「そっちは人間の行くところではない」と見ず知らずの男に力ずくで引きとめられ、抱きかかえられ、その男に「お前は頭の中身だけでなく外見も子供である」と言われるといった内容の夢であった。 翌日、気色の悪い夢を見て気分が優れなかったものの、大介は学校に登校することにしたが、大学の教室に入ってすぐ、木乃間というクラスメイトの女の子が倒れるのを目撃する。彼は木乃間を医務室へと連れて行くが、そこには昨日の夢で見た男が居たのである。大介はその男に対して危険な香りを感じたため、手当をしてもらったら木乃間を連れてその場をすぐに離れるが、男は「また近い内に会うことになるであろう」という気にかかる言葉を彼に言うのであった。その後、大介は木乃間をおぶって彼女のマンションへと向かうが、そこで奇妙で不可解なオカルト的な現象に遭遇する。彼女は高校卒業後からポルターガイストに苦しめられ、それ以来ろくに眠ることが出来ないのだという。しかし、大介一人の力ではどうすることも出来ず、途方に暮れるのであったが、すぐに大学で民俗学研究を行う大介の兄がオカルトに詳しい影小路紫期音麿という男を紹介される。そして、嫌な予感がしつつも彼女を連れて、その男の元へ向かい、恐る恐る家の扉をたたくが、そこに現れたのはかつて夢で見た気色悪い男であった。その日を境に大介の日々は大きく変わり、オカルト家の影小路紫期音麿、影小路紫期音麿の弟である小角らと共に霊界からの侵略を阻止すべく、様々なバトルを繰り広げることになる…。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ふふふの闇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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