翻訳と辞書
Words near each other
・ ふゆしお (潜水艦・初代)
・ ふゆづき
・ ふゆづき (護衛艦)
・ ふゆの仁子
・ ふゆの春秋
・ ふゆみずたんぼ
・ ふゆみどり
・ ふよう1号
・ ふらいんぐうぃっち
・ ふらいんぐ・人魚姫
ふらここ
・ ふらせら
・ ふらっか〜ず
・ ふらっか~ず
・ ふらっとみなみ
・ ふらっとらいん
・ ふらっとらいん♪
・ ふらっとバス
・ ふらのターミナル
・ ふらのバス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ふらここ : ミニ英和和英辞書
ふらここ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ふらここ ( リダイレクト:ブランコ ) : ウィキペディア日本語版
ブランコ

ブランコは、座板を支柱や樹木からなどで水平に吊るした構造の遊具。揺動系遊具に分類される。
== 概説 ==
ブランコはポピュラーな遊具の一つで、公園小学校運動場などに備え付けられていることが多い。
鞦韆秋千、しゅうせん)ともいう。「鞦」「韆」はそれぞれ1文字でもブランコの意味を持つ。「鞦韆」は今でこそブランコの意味を持つが、古くは中国で宮女が使った遊び道具(性具)をさす。いまのブランコとは少し違い飾りがたくさんついており、遊戯中、裾から足が見えて、皇帝が見ていて運よく夜伽に呼ばれる可能性から艶かしいイメージを持たれていた。北宋の文人、蘇軾の漢詩「春夜」にも鞦韆が出てくることから、性行為の過程を詠んだという解釈もある。
雅語は「ふらここ」。「ぶらんこ」の語源については擬態語「ぶらり」「ぶらん」などから来たとする説や、ポルトガル語の balanço (バランソ、英語のバランス、swing スイングの意もある)、もしくはBlanco(ブランコ、色)から来たとする説などがある。なお、ポルトガル語版での対応項目タイトルは「Balanço」、フランス語版では「Balançoire」となっている。
日本へは古く中国から伝わったとされ、樹木や梁から吊り下げたものであった。嵯峨天皇の詩に詠まれ、また、『倭名類聚抄』にも記述がみられる。「ぶらんこ」と呼ばれるようになったのは江戸時代になってからとされる。
サーカスなどの曲芸には空中ブランコという独特なブランコが使われる。非常に高い位置から2条の紐が降りていてその先に細長い棒のようなものがあるだけである。一般のブランコの紐を長くし台を極限まで小さくしたものと解してよい。英語では、遊具のブランコは swing、空中ブランコは trapeze と呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブランコ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Swing (seat) 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.