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ふれあい街歩き : ミニ英和和英辞書
ふれあい街歩き[ほ, ふ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
: [ほ, ふ]
 【名詞】 1. a step 2. a stride 3. counter for steps 

ふれあい街歩き ( リダイレクト:世界ふれあい街歩き ) : ウィキペディア日本語版
世界ふれあい街歩き[せかいふれあいまちあるき]

世界ふれあい街歩き』(せかいふれあいまちあるき、英称:'〔"Travelogues on NHK World Premium" NHKワールド プレミアム(英語版ウェブページ)〕)は、NHKによりテレビ放送される日本の国外紀行番組である。〔"Travelogues on NHK World Premium" NHKワールド プレミアム(英語版ウェブページ)〕)は、NHKによりテレビ放送される日本の国外紀行番組である。
== 概要 ==
毎回世界各国の都市を一つ取り上げ、その都市の街並みや観光名所などを紹介する番組である。原則、ステディカムで撮影した映像と、アフレコしたナレーションだけで構成され、視聴者にあたかも「自分で街を歩いている感覚」を疑似体験してもらおうという趣向の旅番組である。
NHKデジタル衛星ハイビジョンでは2005年3月29日NHK総合(ハイビジョンで前年度放映した分の再構成)では2006年4月6日に放送を開始した。当初は衛星ハイビジョンの認知度を上げるための番組として企画されたこともあり、衛星ハイビジョンで放送済みのものをNHK総合で再放送するという形である。
その都市を地図を見ながら実際にぶらぶらと歩き、行き当たりばったりに路地や店や市場などを巡ったり、偶然出会った人達とやりとりするという設定で構成されている番組であり、観光名所の紹介よりも街並み自体やそこに住む人たちのありのままの暮らしぶりを放送することに重点を置く。そのためレポーターなどはいない。スタッフは街をどのようなルートで歩くかを事前に調査・検討し、撮影候補地では予め後日撮影を行う旨の予告をするものの、細かな出演依頼や仕込みは行わないため、収録当日の偶然な出会いも放送されることが多い〔BSファン倶楽部 コラムバックナンバー 世界ふれあい街歩きの“秘密” 第一章「目的もなく、ぶらぶら歩くだけの楽しみ」より。〕。
収録現場では撮影された住人とは番組コーディネーターが現地語で会話するが、放送映像内ではナレーターが現地住人と会話しているかのように音声編集される。特殊な機材を使ったものではなく、コーディネーターの発声部分を周囲環境音(ノイズと呼ぶ)に差し替える地道な編集が、スタッフの手作業によって加えられる。番組の趣旨上、コーディネーターは画面に露出しない。現地住人にカメラ目線で会話してもらうために、コーディネーターはカメラマンの近傍に立つ。
ナレーターには俳優やタレントなど様々な人が起用される〔なお、2012年から放送が始まった放送済みの回を15分に再編集した「世界ふれあい街歩き ちょっとお散歩」では、NHKアナウンサーもナレーションを担当する。〕。なかでも矢崎滋は登場回数が多く、この番組をとても大切にしており、「街を歩いている感覚」にこだわるあまり、収録中、台本のセリフを巡ってスタッフと激論することもあるそうである〔BSファン倶楽部 コラムバックナンバー 世界ふれあい街歩きの“秘密” 第四章「ここはスタジオ? でも歩いた気分」・第五章「歩いていてこそ巡りあう発見と出会い」より。〕。
撮影には揺れを吸収するステディカムが使われるので、ブレの少ない滑らかな映像を楽しむことが出来る。機材の重量は本体だけで約10キログラム、普通のカメラのおよそ2倍〔世界ふれあい街歩きの“秘密” 第二章 「まるで自分が歩いているかのように感じる」映像。〕、付属物を合わせると20キログラムになり、それらを全部、腰で支える構造になるため、100メートルも歩くとヘトヘトになり、長時間の連続撮影を行うことはできず、腰に負担がかかるため現地でのマッサージ師の手配は必需なほどである。また旅の疑似体験という番組の趣旨から、撮影クルーの影が極力映像に入り込まないような配慮もする。
通常は有名な大都市と近郊の小さな街の2箇所を取材し、2 - 3週間で撮影を行う2本撮りとする〔テレビコ #033 世界ふれあい街歩き 〕。また、取材や下見に日数を費やし、撮影日程が一週間だとすると下見も一週間する、ディレクターが事前にその街に行って、道1本、路地1本まで全部歩き、どういう人が居てどんな建物があるかを調べ、旅の展開を想定しながら実際に歩くルートを決めていく〔テレビコ 〕。
なお、紀行番組である性格上、番組では細心の注意を払い「旅の安全性」も充分に考慮に入れて取材する街を選んでおり、危険な地区・危険な通りの紹介は避けるが、世界情勢は刻々と変化しており、急に危険情報が発令されることもあるので、番組ウェブサイトでは『番組で取り上げた街の「旅の安全性」について』というコーナーを設け、旅行する際は外務省のウェブページ等で最新の情報を確認するよう促す〔NHK 世界ふれあい街歩き|「街」の安全について 〕。
年に数回特番として放送することがあり、この場合はスタジオに複数のゲストが登場する。
2012年5月15日(BSプレミアム初回放送日)には番組開始以来初めて日本国内も取り上げることになった(番外編として東京下町の水辺を取り上げる)。
2013年度から放送時間が15分拡大された。拡大分は「ちょっとより道」という題名で、主に番組中盤から後半に組み込まれる。尚、この「ちょっとより道」のコーナーは、本編とは別のナレーターが担当する〔原則、本編ナレーターが男性の場合は「ちょっとお散歩」は女性ナレーターが担当し、逆に本編ナレーターが女性の場合は「ちょっとお散歩」は男性ナレーターが担当する。〕。
2011年7月から2013年夏ごろまで、ニンテンドー3DSのサービスコンテンツ・ニンテンドービデオで、本番組の再編集版「3D世界ふれあい街歩き」が不定期で配信された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「世界ふれあい街歩き」の詳細全文を読む




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