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『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』( - フィフティーンス アニバーサリー)は、セガ(後のセガゲームス)より発売された落ち物パズル『ぷよぷよ』シリーズの15周年記念作品。2006年12月14日にニンテンドーDS版が発売され、後に他機種へも移植された。 本作は『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』の後に発売されたが、『ぷよぷよ』シリーズのナンバリング作品には含まれない「記念作品」という位置づけになっている〔『ぷよぷよ7』プロデューサーコラム 第6回 タイトル名『ぷよぷよ7』 より〕。 2009年には本作を基にしたメダルゲーム『ぷよぷよ! The Medal Edition』、2011年にはパチスロ版も登場した。 == 概要 == 『ぷよぷよフィーバー』の世界である「プリンプタウン」を舞台に、初代『ぷよぷよ』(『魔導物語』の世界)から6人の復活キャラクターも交え、新旧作品から選ばれた22名のキャラクター達が登場する。「とってもあたらしくて とってもなつかしい!」を合言葉に新旧のファンを共に取り込もうとした意欲作。キャラクターデザイナーは『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』と同じNinoであり、初代のキャラクターも『フィーバー2』風のデザインに描き直されている。なお、初代のキャラクターは最初から使用できず、ストーリーモードで1度勝つことができれば全モードで使用できるようになる。また、隠しコマンドを使うと全隠し要素が出現し、最初から全て遊べるようになる。 本作以前の『ぷよぷよ』シリーズでは、(『ハロのぷよぷよ』を除き)ストーリーモードで使えるキャラクターは主役クラスに限られていたが、今回は全員分のシナリオとエンディングがあり、戦闘BGMも全員分のものが個別に用意されている。15周年を記念するに相応しく、斬新な対戦システムを「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」「はっくつ」「ばくだん」「だいかいてん」「サーチライト」「ずっとフィーバー」「すいちゅう」「こおりづけ」「なぞぷよ」「でかぷよ」の計12種類も盛り込んでいる(#12のルールの節を参照)。その他、連鎖ボイスの法則が前作より変更・統一された(#連鎖ボイスの節を参照)。 また、連鎖の勉強をする「じゅぎょう」モードや、DS版ではニンテンドーWi-Fiコネクションを利用した4人対戦やDSワイヤレス・ダウンロードプレイでの8人対戦、PS2・PSP・Wii版では画面分割で4人対戦が可能になるなど、ストーリー以外の要素も充実している。 それ以外に5色ぷよの種類のタイプも充実にあり、新旧のタイプが収録されている(#ぷよの種類の節を参照)。収録されているものは、今作の仕様、初代や通のクラシック仕様、フィーバー1・2仕様、今作の多数のオリジナル仕様などが収録されている。また、それぞれの機種しかないタイプも存在する。例として、DS版にはMSX仕様や、旧初代のヒューマン(人型ぷよ)、ソニック型、モロ星人型など他機種にはない多くの種類があり、PS2・PSP・Wii版には今作のオリジナル仕様などが収録されている。 イメージキャラクターには蛯原友里が起用されている。宣伝が功を奏したか、販売本数は前々作『フィーバー』や前作『フィーバー2』を越えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Puyo Puyo! 15th Anniversary 」があります。 スポンサード リンク
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