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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ぷよぷよフィーバー』は、落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』のシリーズのひとつ。コンパイルの倒産後、ぷよぷよ全般の権利を引き継いだセガ(後のセガ・インタラクティブ)により〔ぷよぷよの知的財産権はセガホールディングスが、アーケード版『ぷよぷよ』の開発・制作・販売はセガ・インタラクティブが2015年4月にそれぞれ承継。〕、2003年11月にアーケードゲームとして発売された。開発はソニックチーム、開発協力はマイルストーン。日本国外でのタイトルは "''Puyo Pop Fever''" 。ぷよぷよシリーズ第5作目であり、フィーバーシリーズの初作となる作品。タイトルの「フィーバー」の由来は、 ぷよぷよの伝統に基づき「5」作目の「Five」と「Fever」をもじって付けられている〔『ぷよぷよ7』プロデューサーコラム 第6回 タイトル名『ぷよぷよ7』 より〕。 2005年には続編として『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』が発売され、2006年には本シリーズの流れを汲む記念作品として『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』が発売された。 == 概要 == 旧作より世界観やキャラクター、絵柄の大幅変更が行われ、メイン主人公はこれまでのアルルから新キャラクターのアミティに交代、さらに新システム「フィーバーモード」が搭載された。担当ディレクターはインタビューで「ブームの去ったぷよを『一般層・若年層』に再び広げる」と語っている。 単純に内容の一新を行ったわけでなく、旧シリーズにあった特徴も参考にして受け継いでいる。たとえば、骨キャラはぷよを回転しないことや、『ぷよぷよSUN』に存在していた複数のキャラクターによる互いにリンクするシナリオ、連鎖時のカットイン演出などが引き継がれており、「フィーバーモード」も『ぷよぷよ〜ん』の一発逆転システム「特技」を別の形で継承したともいえる。 『よ〜ん』で上がったキャラクターの頭身は再び低くなり、絵柄も平面的でポップな色使いのものに一新されている。さらに、『SUN』以降は減少気味だった「人間型以外のモンスター」も増やされている。 発売当時はプロモーションにも非常に力を入れており、松浦亜弥をキャンペーンガールに据えたほか、CMもかなりの量を投入していた。 全機種あわせた最終的な売り上げは『ぷよぷよSUN』『ぷよぷよ〜ん』を上回った。 なお、開発には元コンパイルのスタッフによって設立されたマイルストーンが関わっている〔DS版のスタッフロールに表記有〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ぷよぷよフィーバー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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