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碧玉〔の表記は「へき玉」。〕(へきぎょく、、ジャスパー)は、微細な石英の結晶が集まってできた鉱物(潜晶質石英)であり、宝石の一種。 == 成分・種類 == 酸化鉄や水酸化鉄などの不純物が混入しているため不透明であり、不純物の違いによって、紅色・緑色・黄色・褐色など様々な色や模様のものがある。 * 赤碧玉(せきへきぎょく、レッドジャスパー、) * 緑碧玉(りょくへきぎょく、グリーンジャスパー、) * 黄碧玉(おうへきぎょく、イエロージャスパー、) * オビキュラージャスパー(orbicular jasper) 碧玉は玉髄や瑪瑙と同じ種類であるが、それらより不純物を多く含んでいるとされる。不純物を含んだ石英は種類が多く、それゆえに様々な呼び方がある。3月の誕生石になっているブラッドストーン(血玉髄)も碧玉の一つである。 ファイル:unpolished jasper.jpg|赤碧玉の水磨礫 ファイル:Jaspe Orbiculaire de Madagascar 1.jpg|オビキュラージャスパー(マダガスカル産) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「碧玉」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jasper 」があります。 スポンサード リンク
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