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「ほんきかしら」は、1966年に発売された島倉千代子のシングルである。発売元は日本コロムビア。 == 概要 == 作詞には、シャンソン歌手である越路吹雪のマネージャーとしても知られ、当時でも作詞家として多数のヒット曲を出していた岩谷時子が島倉の作品に初めて起用された。 岩谷が島倉に作品提供をするきっかけになったのは、当時コロムビアのディレクターであった酒井政利が島倉を「泣き節」のイメージから脱却させるべく、岩谷に作詞を依頼したことである。大手レコード会社が歌手だけでなく、作詞家・作曲家を囲いこむ専属制という制度をとっていた当時の慣例からすれば、コロムビアがフリーアランスの作詞家である岩谷に対して依頼することはきわめて異例なことだったという〔岩谷時子——作詞で多くのヒットを生むも本業は「マネージャー」(cakes) 〕。 通算売り上げは60万枚を記録するヒット曲となった〔『サンケイスポーツ』2013年11月9日付、大阪本社版12版、26面。〕 。 なお、歌詞の一部は男性コーラス(岡田みのるとヤング・トーンズ)が歌唱している。 同年の「第17回NHK紅白歌合戦」でも歌唱されたが、男性コーラスの部分は女性コーラスに置き換えられた。 1977年9月1日には、「ミリオン・カップル・シリーズ」で「愛のさざなみ」とのカップリング盤(NK-77)が発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ほんきかしら」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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