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『ぼくは航空管制官シリーズ』(ぼくはこうくうかんせいかんシリーズ)は、1998年9月から株式会社テクノブレインより順次発売されたWindows対応の日本初の航空管制シミュレーションソフトのシリーズである。通称・略称はぼく管シリーズ(ぼくかんシリーズ)、ぼく管である。2015年現在、第4シリーズである『ぼくは航空管制官4』まで発表されている。 元々はPCゲームであったが、PlayStation版、PlayStation Portable版、ゲームボーイアドバンス版、携帯電話・PHS版、ニンテンドーDS版、ニンテンドー3DS版、iOS版など派生ソフトも生まれている。日本国外への移植も行われており、北アメリカ・ヨーロッパ向けに英語版のI Am An Air Traffic ControllerやAir Traffic Chaosがリリースされているほか、台湾向けには中国語版の夢幻飛機場が発表されている。 == 概要 == それまでの航空業界を題材としたシミュレーションゲームは、航空機の操縦を目的としたゲーム〔Microsoft Flight Simulatorのようなフライトシミュレータ、エースコンバットシリーズ、サイドワインダーシリーズのようなフライトシューティング〕や、航空会社を題材とした経営シミュレーションゲーム〔エアーマネジメントシリーズ〕などがあった。前者は飛行機の操縦、後者は航空業界をメインとしていたのに対して、ぼくは航空管制官シリーズでは航空交通管制をメインとしたところが最大の特徴である。プレイヤーは航空管制官となって、航空機の飛行・離着陸・地上移動について指示を行う。 一般に、フライトシミュレーションなどの航空系のゲームは多くの専門知識を要求し、操作も高度な技術を要することが多い。場合によっては、英語の語学力〔航空交通管制は一部の例外を除き世界共通で英語が使用されている。〕やNATOフォネティックコードなどの知識も要求される。しかし、本ゲームは『お子さんから年配者まで、幅広い年齢層の方にお楽しみいただける、ちょっぴり知的な頭脳ゲームです』と銘打たれており、簡単な操作で気軽にプレイできる工夫がなされている(一部キーボードのショートカット機能を利用することも可能だが、基本的にマウス操作でゲームは完結する)。簡単な操作性に加えて、ゲーム初心者・航空初心者向けのチュートリアルも用意されており、ゲームをはじめるにあたって航空に関する知識はほとんど不要である。このように初心者向けに多くの配慮がなされているが、航空の知識をもつ中級者・上級者も楽しむことができ、プロフェッショナルのパイロットや航空管制官、あるいは、それらを目指す人々にも、このゲームの愛好家がいるという。 ゲームのジャンルは航空管制シミュレーションである〔(初期作品はシミュレーター色は強くなかったが、後期の作品では現実を忠実に再現するシミュレーターの要素も強い)。一方で、航空機を配する工夫に知恵を絞るパズル風シミュレータとしての特徴もあわせもっている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ぼくは航空管制官シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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