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『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(''DIGIMON ADVENTURE CHILDREN'S WAR GAME!'')〔「DIGIMON MOVIE BOOK」(集英社、「Vジャンプ」、編集部、2001年1月初版、ISBN 4087790959 / ISBN 978-4087790955)〕は2000年3月4日に東映アニメフェアの1作として上映されたアニメーション映画。上映時間40分。興行収入21.6億円。監督は劇場版1作目と同じく細田守。東映アニメーションの初のフルデジタル劇場映画。同時上映は『ONE PIECE』。 == 概要・特徴 == 前作と共にその完成度の高さから高い評価と支持を受けた〔。東映アニメフェア作品としては極めて異例の大人向け劇場版解説本『DIGIMON MOVIE BOOK』(内容は1作目と本作がセット)が当時発売された。2007年には絵コンテ集『デジモンアドベンチャー 絵コンテ細田守 (ANIMESTYLE ARCHIVE)』が発売される。 レギュラーキャラ8人のうち、メインで活躍するのは太一、ヤマト、光子郎、タケルの4人に絞られている。これは「40分で不可分なく見せ場を用意できるのは4人が限度」という構成上の都合である。またお台場、島根県、インターネット空間の3つを主に舞台にしている〔。 核ミサイル「ピースキーパー」が発射されてから劇中に出る10分のカウントダウンはほぼリアルタイムでの進行となる〔。 オメガモン・井ノ上京の初登場作。続編のTVシリーズ『デジモンアドベンチャー02』のストーリーにも密接にリンクしており、『02』27話では本作の出来事が回想される。 本作の日付は劇中に出る刺身の製造日から2000年3月4日であり、一般的ではないが春休みとなっている。またこの日はこの映画の公開初日である。 2001年公開の『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』は本作の続編となる。 本作のエンディングテーマ『作品No.2「春」イ長調 〜ぼくらのウォーゲーム!〜』のフルサイズは公開当時リリースされた8cmシングルにしか収録されておらず(サウンドトラックには劇中サイズしか収録されていない)、長年フルサイズ音源の入手は困難となっていたが2014年発売のアルバム『デジモンムービーソングコレクション』にて14年ぶりにフルサイズでの収録がされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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