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まさご座(まさござ)は、岐阜県岐阜市春日町にあるストリップ劇場、客席数86席。 終戦直後より伝統芸能を中心とする演芸場として営業していたが、1960年代以降にストリップ劇場に業態変更したと言われている。 劇場内は、座席部分及び床も含めて全面じゅうたん敷きという非常に珍しい構造となっており、くつろいだ雰囲気で観劇することが出来る上、観客の入り具合によっては寝転がりながらの観劇も可能である。このため、観客が劇場内に入る際は劇場入口の下駄箱に靴を入れてから入場することとなる。また場内は緞帳やレース調のカーテンなどを多く用いた宮殿風の凝った装飾となっており、やや寂れた感のある劇場外観とのギャップに驚く観客も珍しくない。 興行の形態としては、通常セミプロダンサー1名+プロダンサー4名の編成となっているが、いわゆる素人興行などがある時は変則的な香盤編成となる場合がある。 2010年4月より、セミプロダンサー2名+プロダンサー3名の編成になった。 通常香盤順は、1.セミプロ①、2.プロ①、3.セミプロ②、3.プロ②、4.プロ③、日替わりでセミプロ①と②が交代する。(プロ香盤順は固定) なお2006年よりお盆時期を除き、原則として毎月11日~20日は休演となっている。1・3・5・7・8・10・12月の31日は曜日にかかわらず休演。2月は、11日~末日まで休演。 劇場へのアクセスは便利ではなく、従来は至近に路面電車である名鉄岐阜市内線の停留所があったが、2005年に廃線となった後は岐阜駅から歩くか、路線バス・タクシーなどが主な交通手段となっている。 柳ケ瀬まで巡回する柳バスがあり、低料金で劇場近くまで移動できる。柳バスは1乗車100円。10:30-18:30で15分間隔で運行。 == 所属ストリッパー == *風早麗 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「まさご座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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