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まつきあゆむ(1983年6月7日 - )は日本のシンガーソングライター。ギター、ボーカル、ピアノ、ベース、ドラムを一人で全てこなすマルチプレイヤーでもある。自宅録音家を自称している。 ==経歴== 茨城県取手市出身。14歳で自宅録音を始める。 中学、高校は都内の学校へ進学し、バンド経験はなし。大学在学中にくるりがパーソナリティを務めるラジオの1コーナーへ毎週曲を送り続け、NOISE McCARTNEY RECORDSのコンピレーションに参加。それをきっかけに2005年、1stアルバム「自宅録音」を下北沢mona recordsから発表。続いて2ndアルバム「ディストーション」、レーベルをEMI傘下のUMA Recordsへ移し「夕暮れの現代音楽」「まつきあゆむ」と2008年までに計4枚のCD作品をリリースする。 バンドセットライブやアコースティックソロ等、3年半のライブ活動を行うも2009年4月より全面的に停止を発表(現在は徐々に再開する、とされている)。同時に「新曲の嵐」と称してMySpaceのサイト上で毎週月曜日に新曲の永続的更新を宣言し(2007年9月17日〜)、自宅録音による楽曲を発表し続ける。 フリーダウンロード作品も数多く、2009年11月にはtwitter上でフォローした1000人のつぶやきを歌詞にのせUstream中継しながら楽曲を録音。「1000人twitter(それはあなたです!)」を完成させフリーダウンロードの形で即日公開した。 また翌年2010年2月19日には同様に「2000人twitter(これはあなたです!)」と題し、twitterや会場に集まった参加者と共に楽曲を録音。Ustreamにて生中継された。13日に公開録音に先駆けて「新曲の嵐#99.5」内でサビを録音し、20日に完成。新曲の嵐第100回として公開、フリーダウンロードになっている。 2009年12月1日に28曲入りのダブルアルバム「1億年レコード」発表と、まつきあゆむへの寄付金を募るシステム「M.A.F」(Matsuki Ayumu Fund)の設立を宣言した。「1億年レコード」は既存のレコード会社やこれまでの音楽流通を一切通さずにweb上のみでまつき本人が直接販売。楽曲の著作権も本人が管理している。支払い方法には銀行振込とPayPalが使用され、zipファイルには28曲分の歌詞をデザインしたファイルやアートワークが添付されている。 2011年にはweb上で知り合い共作しながら交流を暖めた英国のバンド、コーナーショップとフジロックフェスティバルで共演を果たしている。 近年はCMや大学機関への楽曲提供など、活動は多岐にわたる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「まつきあゆむ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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