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まるい ミカ(まるい ミカ)は、日本の漫画家。大阪府出身。女性。愛称は「ミカぢる」、「アシぢる嬢」など。 == 経歴・人物 == 鳥山明と江口寿史に憧れて漫画家を目指す。1993年、『ヤングマガジン』(講談社)で入賞する。その後鳴かず飛ばずのまま、担当編集者が異動したため、某ビジネス漫画雑誌に投稿するも掲載に至らず、北道正幸、浦川佳弥・浦川まさる姉妹のアシスタントやイラストレーターをしていた。 青木雄二の『ナニワ金融道』のファンだったこともあり、1998年、『モーニング』で青木が審査員をやるため再び古巣の講談社に戻り、尊敬する鳥山の名をもじった『包丁職人、鳥山闘鶏次郎』で準入選で再び賞を取った。 同年7月に『外科医花隈吾郎24時』で、念願のデビューを果たし、数回ほど掲載するが、途中で体調を崩し未完に終わる。 以降は『イブニング』に移り、再び北道のアシスタントを続けながら、『ムシノイドコロ』、『ケツノイシ』などを連載した。 2011年に『ワンダーふらちやま』を3年ぶりに掲載した。彼女の漫画は医療をテーマとした関西風味のギャグ漫画が特徴である。 プロ野球(阪神タイガース・広島東洋カープ・東北楽天ゴールデンイーグルス)のファンで、同時に鉄道ファンでもある。同時に師の北道とともにTシャツのデザイナーを兼ねている。 ブログなどもやっていたが、身体があまり丈夫でないことや、本来怠け者で面倒くさがりのため、いずれも更新が止まったままである。 最近、ツイッターを始めたが、やはりあまりつぶやいていないままである。 2014年に、『イブニング』から『別冊漫画ゴラク』(日本文芸社)へ移籍し、3月24日発売号『別冊漫画ゴラク』にて、読み切り漫画であるコメディータッチの医療漫画の『おしりの時間』が掲載された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「まるいミカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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