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金光饅頭(こんこうまんじゅう)は岡山県の名物菓子。金光教の本部がある岡山県浅口市金光町にある菓子屋で参拝者の土産用として売られている。 商品名は「みかげ饅頭」、「ゆうざき饅頭」など多々あるが、総称として「金光饅頭」と呼ばれる。 == 概要 == 小麦粉、鶏卵、砂糖、蜂蜜からつくったカステラ状の生地で餡を包み焼き上げたものに、金光教の教紋(八波に金という文字のデザインされたもの)が印されている。 教紋が浮き彫りに入った型で焼き上げたものが歴史的に古く、現在は小川屋、坂本商店、備中堂で売り出されている。焼き印で押されているものは、金悦堂製である。なお、最初は焼き印だけであったとも伝えられているので、金悦堂のものが古い形式だとも言える。 餡は基本はこし餡である。備中堂と小川屋には、白餡のものが少数限定であるが存在する。 最近は「マル金ふわふわ」と称する、餡の入っていないないカステラのみの菓子も時折販売されている。 これは、饅頭の焼き型の試験焼きをそのまま売り出したような菓子である。 なお、金光教紋を使った菓子に「御紋菓子」と称する菓子がある。これは、教祖が晩年に食事の代わりに食した白雪羔(はくせっこう)の様な菓子で金光饅頭とはちがう。大阪の丹波屋が創作し教祖広前に供えたものである。 その他に、御紋型の煎餅など、金光煎餅と総称される煎餅菓子もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金光饅頭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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