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みこし : よみがなを同じくする語

御輿
神輿
みこし : ミニ英和和英辞書
みこし[みこし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


みこし ( リダイレクト:神輿 ) : ウィキペディア日本語版
神輿[みこし]

神輿御輿(みこし、しんよ)は、通常、神道の際に、普段は神社にいる神霊が氏子町内、御旅所などへ渡御するに当たって一時的に鎮まるとされる輿である。輿であるから通常は担ぎ上げて移動するものを指して言うが、それを台車(御所車、牛車)に乗せて曳くものなど別形態のものも指すことがある。
祭りによっては、御輿の巡行に山車(山)、(ほこ)、だんじり、などの屋台が随行することもある。
「御輿」は「輿」に「御」を付けたものであるが、さらに「御」をつけて「おみこし」と呼ばれる場合がある。神が乗る輿であるので「御神輿」とも書かれる。
神社の神輿を一般に「本社神輿」(神社神輿・宮神輿)と言い、神社に本社神輿が1基のみ存在する神社もあれば、三社祭で有名な浅草神社のように1社で3基の神社神輿を持つ神社もある。氏子町会が神輿を持っている場合はこれを「町会神輿」と呼び、この中で青壮年部が担ぐものを「大人神輿」、女性が担ぐ輿を「女神輿」子供は「子供神輿」と呼んでいる。
特に胴が箱型で内部が空洞の物を鳳輦(ほうれん)と呼び、実際に人間(主に天皇)や大きめの神器・依代が乗るものとして造られたのが起源とされるため小型の物は存在しない。神輿と鳳輦の定義で議論になるが、文字通りの意味を定義と捉えた場合、鳳凰(ほうおう)を付けた神輿全てが鳳輦(ほうれん)になってしまい、逆に鳳凰を冠してない鳳輦も存在するため、「皇族などの貴人が乗る輿」と定義としている書籍が多い〔神田祭400年ご遷座、p40、神田祭と神田明神を知るための本 平成27年版、ISBN 978-4-902583-06-9〕 〔神道いろは p121 ISBN 4-915265-99-4〕。
これに比べて神輿は諸説あるが、鳳輦から発展し、神霊が乗ることに特化したもの〔ISBN 4-901577-01-8 P255、256 | 神社への誘い(現代口語の対話式で書かれた本)
〕であるという解釈ができ、後述のように成人男性が1人で持てそうな小型の物から、中に入れそうな大型のものまである。
神輿と鳳輦を合わせて「輦輿」(れんよ)と呼ぶが、定義もさることながら、外見では判断しにくいため(特に垂幕や瓔珞が付いている場合)、双方とも「神輿」と総称されているのが現状である。
== 形状・各部名称と類別 ==

=== 全体の形状 ===
一般的に神殿をかたどった輿が多いが、神木(諏訪大社・長野県諏訪市)、人の性器(田縣神社・愛知県小牧市)をかたどったもの、人形を置いた神輿、四方に絵を描き屋根に弓張り提灯を並べた万燈神輿(まんとうみこし)〔万燈神輿 〕がある他、神酒樽を用いた樽神輿などもある。
神殿造りの一般的な神輿でも四角形の他に、六角形(例:あきる野市阿伎留神社〔https://www.youtube.com/watch?v=H4U2Whqx_Ak〕 )の物や、八角形の神輿も関西を中心に存在する。東京では住吉神社の八角神輿が有名である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神輿」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mikoshi 」があります。




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