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『みすてぃっく☆ばる〜ん』は2002年から公開されたアクションパズルゲーム。個人作によるフリーソフトであり、窓の杜、ベクター、または制作者HPなどからダウンロード可能である。個人のフリーソフトでありながら、市販品に匹敵するぐらいの完成度の高さから、公開から話題を呼びVアプリ(現S!アプリ)にも移植された。パズルゲームのジャンルにおいては、PC専用のフリーソフトでも特に知られたゲームの一つである。ファンの間では「みすばる」という略称もある。 2015年には続編となる『みすてぃっく☆ばる〜ん ver.Circus』も公開された。 == 概要 == 制作者mimizk、グラフィック及び音楽担当水風叉十郎によるパズルゲーム。ジャンルとしてはアクションパズルに含まれるが、敵キャラが存在しないため、純粋に機転、戦略性、観察力、先見力などパズルに必要な能力が要求される。 ミスティアという魔法使いの少女を動かし、ふと迷い込んだからくり屋敷から脱出するというコンセプトで、画面上に置かれた魔法陣に辿り着けばステージクリアである。彼女はオブジェ(後述)を運ぶ魔法とジャンプする魔法の二つを持っており、その二つを駆使して様々な仕掛けが鏤められたステージを攻略していく。ステージは基本的に全部で50〔公式には50面であるが、おまけステージが存在するため。〕。また4ステージ単位で一つのエリア構成となっており、このエリアにはテーマ、ジャンルが設けられている。また、4ステージのうち1ステージをクリアすることで、次のエリアを選択できる仕組みとなっていて、仮にどこかの面で行き詰まっても先に進めるように配慮されている。エンディングはステージ50をクリアすると見ることができる。 そして、自作面のエディットも可能である。制作者HPでは随時、利用者らによる投稿ステージを随時募集しており、2015年時点で既に2000ステージを超えている。このステージは非常に難度が高いものもあり、また投稿ステージの中で新たに発見されたテクニックなども見られ〔落ちてくるオブジェを空中でキャッチするテクニックなど。〕、後の投稿作品に採用されたりしている。 2002年の公開以降も、バグの修正や細かい改良がおこなわれ、そのたびにバージョンアップを重ねている。バージョン1.18からはDelphi版に移植され、バージョン1.50以降はBGMにOggが採用されている。またいくつかのステージは公開当初のものから一部変更されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みすてぃっく☆ばる〜ん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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