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みょうが饅頭(みょうがまんじゅう)とは、熊本県の宇城、八代地方で初夏に一般家庭で造られる郷土菓子の一つ。餡子を白玉団子で包み茗荷の葉で包んで蒸したものである。食べる時に包んである茗荷の葉をむくことから「皮はぎまんじゅう」ともよばれる。 ==地域・時期== 熊本県の南部、宇城市小川町を中心として宇城地方から八代地方などで造られる。小川町は砂川の扇状地に位置し豊富な水と八代平野の米を原料とした寒晒しの生産が盛んで、西日本一帯に出荷してきた。 地元では一般家庭に於いて伝統的に作られ続けると言う、菓子としては珍しい歴史を持つ。 現在はスーパーマーケットや農業協同組合の店舗でも市販されている。市販のものも、茗荷の葉が手に入り安い5月から9月頃の季節限定である。 食べる時には茗荷の葉は外すが、茗荷の香りがして美味しい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みょうが饅頭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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