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決まり字(きまりじ)とは、百人一首で札の取り合いをする際に、そこまで読まれればその札だと確定できるという部分である。仮名文字単位(すなわちモーラ単位)で、1字決まり、2字決まり、……と数える。 特に、札を取る早さを求められる競技かるたでは、決まり字の把握は必要不可欠である。 ==概要== 競技かるたで用いる小倉百人一首で、例えば「い」で始まる札が3枚ある。 * いにしへの * いまはただ * いまこむと そのため、決まり字はそれぞれ、「いに」「いまは」「いまこ」となる。 しかし、競技が進むにつれて、読まれた札は考慮外になるので、この決まり字が変化する。もし「いまこ」が読まれると、それまで「いまは」だった決まり字は「いま」になる。そして、さらに「いに」が読まれると、「いま」だった決まり字は「い」となる。 == 大山札 == 第一句まで読まれても決まり字が分からない札、すなわち決まり字が6字以上の札を、特に大山札と呼び、6字決まりの3組6枚がある。 *「きみがためは」「きみがためお」 *「わたのはらや」「わたのはらこ」 *「あさぼらけあ」「あさぼらけう」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「決まり字」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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