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村人
【名詞】 1. villager ===========================
どうぶつの森の登場キャラクター一覧(どうぶつのもりのとうじょうキャラクターいちらん)は、コンピューターゲーム『どうぶつの森シリーズ』に登場する、架空のキャラクターの一覧である。 本項ではゲーム版の設定の解説をする。映画版の設定は『劇場版 どうぶつの森』を参照。 本項で用いるシリーズの便宜上の略称は以下の通りにする。 *『どうぶつの森』→「初代」 *『どうぶつの森+』→「+」 *『どうぶつの森e+』→「e+」 *『おいでよ どうぶつの森』→「おいでよ」 *『街へいこうよ どうぶつの森』→「街へいこうよ」 *『とびだせ どうぶつの森』→「とびだせ」 *『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』→「ハッピーホームデザイナー」 ==メインキャラクター== 会話中の名前欄は黄・緑色で表示される。好きな言葉は「おいでよ」、「とびだせ」で入手できる写真と「どうぶつの森 カードe」のもの。なお、キャラクター達の声は『どうぶつ語』が使用されているが、作品によっては設定で電子音(『ピピピ』と表記されている)、または無音に変更することもできる。 ''※登場作品を記述していないキャラクターは全作品に登場する。'' ; むらびと(The Villager) :主人公・人間〔もちろん人間も「動物」の一種類である。〕。 :初めて村に行く前に男の子か女の子かを選ぶことができる。名前はプレイヤー自身で設定することができるが、顔や髪型などの容姿は、男女ともに様々なパターンがあり、顔はオープニングでのみしらぬネコの質問の答え方によって決まるが、髪型や髪色は、後に美容院で変更可能である。 :長らく公式の一般名称はなく「どうぶつの森の主人公」〔大乱闘スマッシュブラザーズX内のフィギュアとしてはこの名称〕などと呼ばれてきたが、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』に「むらびと」名義で参戦することになり、一般名称としては「むらびと」の名前が定着している。 :「とびだせ」では、一人目のプレイヤーのみ、周囲の勘違いから村の村長に就任することとなる。 ; ハニワ(Gyroids) 〔家具としてのハニワはシリーズ全作に登場し、雨の日の翌日に様々な種類のハニワが掘り出せる。〕 :埴輪。プレイヤーの家の前にいる伝言係で、正式名称は「るすばんハニワ」〔「e+」では「ハニワくん」という名前になっている。〕。「街へいこうよ」ではオークションハウスの受付係を務めている。 :「とびだせ」ではヘルメットを被った姿で公共物の設置予定地に現れ、設置するのに必要な資金をプレイヤーから集める。また、南の島や夢の中にも登場し、マリンスーツなどの各種道具を貸し出すが、同一人物なのかは不明。 : *登場作品(初代 - e+、街へいこうよ - ) : ; (Tom Nook) :男・タヌキ。「〜だなも」が口癖。 :自分の商店〔プレイヤーの行動次第によって、コンビニ→スーパー→デパートと改装していく。「とびだせ」のまめつぶ商店ではスーパーとデパートの間に、ホームセンターが追加された。〕を持っており、初めて村に訪れたプレイヤーに店のアルバイトを課せてくる。「おいでよ」では若いころの秘話を聞く事ができる。「初代」から「e+」までは、閉店しているときにスコップで何度も叩くと、深夜営業が発生する。 :「とびだせ」では、店を弟子のまめきちとつぶきちに任せ、「たぬきハウジング」という不動産屋を開いている。好きな言葉は「あきんどは損をして、いつか倉がたつ」。 ; (Timmy) :男・タヌキ。 :デパートへと改装した時に登場し、双子の弟のつぶきちとたぬきちの店の手伝いをしているが、「とびだせ」ではつぶきちと共にたぬきちの店を継いでいる。 :たぬきちとは師弟の関係であり、つぶきちと共にたぬきちの子供ではないかとの噂があったが、「おいでよ」で否定された。好きな言葉は「師は針の如く、弟子は糸の如し」。 ; (Tommy) :男・タヌキ。 :まめきちの双子の弟で、たぬきちの店の手伝いをしているが、「とびだせ」ではまめきちと共にたぬきちの店を継いでいる。商店〜ホームセンターまでは日替わりで、デパートでは階ごとに店番をしている為、ゲーム中ふたりが同時に居るところを見ることはできない。好きな言葉は「商売に争いなし」。 ; カットリーヌ(Harriet) :女・イヌ(プードル)。 :美容院を経営しており、お喋り好きで何かとうるさい性格。「おいでよ」ではたぬきちのデパート、「街へいこうよ」では街、「とびだせ」ではエイブルシスターズの2階に店を構えている。 : *登場作品(おいでよ〜) : ; (K.K. Slider) :男・イヌ。 :毎週土曜日の夜に、「おいでよ」以前の作品では駅前に、「おいでよ」と「街へいこうよ」では博物館内の喫茶に、「とびだせ」ではクラブ444(ししょー)へとやってきて、ギターを弾きながら歌うストリートミュージシャン。「とびだせ」では土曜日以外は同クラブでDJとして活動している。モデルは任天堂のサウンドディレクター、戸高一生。好きな言葉は「けけも歩けば棒にあたる」。 :余談だが、2006年の大塚製薬「オロナミンC 元気ハツラツぅ? キャンペーン」で「元気20人」の1人に選ばれた〔架空のキャラクターでとたけけの他に選ばれたのは仮面ライダーカブト。〕。 ; そんちょう(コトブキ)(Tortimer) :男・カメ。 :村でイベントが行われる日に現れ、プレイヤーにそのイベントにちなんだ家具をもらえる。「おいでよ」、「街へいこうよ」では普段役場の奥で居眠りをしていたが、「とびだせ」では村長を引退し、南の島でのリゾート事業をカッペイ家族とともに運営、ミニゲームの司会を行っている。喫茶店に来ることもある。好きな言葉は「亀の甲より年の功」。 : *登場作品(+ - ) : ; (Mr. Resetti) :男・モグラ。 :プレイ中にリセットボタンを押す、もしくはセーブせずに電源を切ってリセットしゲームを再開すると、プレイヤーの家の前の地面から顔を出し関西弁で説教をする〔「街へいこうよ」では2回目の起動の際に、リセットさんがプレイヤーに向けて感謝の挨拶を行なう。〕が、シリーズを重ねるにつれて性格が少しずつ丸くなっている。 :たとえ何をしていても、リセットボタンを押した者がいればさっそうと駆けつける事になっているらしく、コンセントが抜けた、停電した〔「おいでよ」、「とびだせ」ではバッテリー切れ。〕などのやむを得ない理由でもリセットとみなされる〔例外として、Wi-Fi接続切れによるリセットの場合は登場しない。〕。実は妻子持ちで、腰に持病を抱えており、兄のラケットさんによると現在も通院中とのこと。 :「e+」、「街へいこうよ」、「とびだせ」では、ある特定の条件を満たすとリセットさんの家(リセット監視センター)に入ることができ、「おいでよ」、「街へいこうよ」「とびだせ」では喫茶店に来る事がある。しかし、来る確率は低い。「とびだせ」では事業仕分けでリセット監視センターが閉鎖しリストラされた為、登場させるかしないかはプレイヤーが決める事ができる〔本人曰く、「リセットしちゃだめなんですか?」との事だが、ゲームをプレイをしている子供が彼の関西弁の説教で怖がっていた為の配慮である事が、社長が訊くで開発スタッフが語っている。〕。好きな言葉は「地震、カミナリ、火事、おやじ」。 :また説教の中には反省文を入力させられたり、〔とびだせでは言わされない。〕〔「いやだ」「うるさい」などの特定の言葉を入力すると怒られる隠し演出がある(おいでよではその隠し演出はない)。〕反省の度合い(ゲージを動かす)を聞かされたりする。〔とびだせでは聞かれない。〕 :大乱闘スマッシュブラザーズXでは『アシストフィギュア』として出演し、長々と説教をしてプレイヤーに妨害を行なってくる。 :マリオカート8では本シリーズをモチーフとしたコース「どうぶつの森」にて登場。地中から現れ、ぶつかったマシンを転倒させる障害物。 ; ラケットさん(Don Resetti) :男・モグラ。 :リセットさんの兄で、弟と違って気が優しい性格。彼と同様に関西弁で喋り、通算5回目のリセットで登場する。 :「とびだせ」でも登場するが、リセットさん同様、登場させるかしないかはプレイヤーが決める事ができる。好きな言葉は「モグラの頭にジャスミン油」。 : *登場作品(+、e+、街へいこうよ - ) : ; (Rover) :男・ネコ。 :「e+」までのシリーズと「とびだせ」では、プレイヤーが初めて村に行く時に乗る汽車(電車)の中で出会い、他の村へのおでかけの際も車内で会うことになる。たぬきちとは旧知の知り合い。 :「おいでよ」以降はすれちがい通信時のほか喫茶店にも出没し、「おいでよ」以前のシリーズの思い出を語る。「街へいこうよ」ではプレイ開始前の準備画面に登場する。好きな言葉は「猫に鰹節」。 ; あやしいネコ(Blanca) :男・ネコ。 :のっぺらぼうで、「e+」までは他の村へのおでかけの際に汽車の中で出会う事があり、プレイヤーが顔を描くことになる。「おいでよ」ではWi-Fiに接続するだけで登場。 :「とびだせ」では顔を描けなくなったが、エイプリルフールにイベントキャラクターとして登場し、家にいる住民と同じ姿に変装する。本物の住人全員を見破ると、後日手紙で彼の写真をもらえる。好きな言葉は「顔が物語る」。 : *登場作品(+ - ) : ; (Kapp'n)〔「とびだせ」では「かっぺい」と表記。〕 :男・河童。 :「e+」までは、プレイヤーが南の島へ行くための船を出し、歌いながら舟ぐ。「おいでよ」ではタクシー、「街へいこうよ」ではバスの運転手として登場している〔車のキーにはカッペイの船のキーホルダーがついている。〕。本人曰く、船頭はセクハラでクビになったらしいが〔実際にプレイヤーキャラが女の子の場合、(おそらく無自覚ではあるが)若干セクハラめいた発言をすることがある。〕、「とびだせ」では再び船頭に復帰している。好きな言葉は「河童の屁」。 : *登場作品(+ - ) : ;クーコ(Leilani) :女・河童。 :カッペイの妻。南の島でツアーや帰りの船の手配を担当する。 : *登場作品(とびだせ) : ;ゲコ(Grams) :女・河童。 :カッペイの母。南の島のお土産売場の担当。 : *登場作品(とびだせ) ;クク(Leila) :女・河童。 :カッペイとクーコの娘。プレイヤーにお店屋さんごっこをねだりアイテムを買い取ってもらえるが、価格は非常に安い。 : *登場作品(とびだせ) : ; えきいんさん(Porter) :男・サル。 :汽車で他の村へお出かけする際に、会話の中で乗らないと選択すると「ともだちいないのキャ?」と鋭いコメントを返す。駅のない「おいでよ」と「街へいこうよ」では登場せず、代わりに「さるお」という姿の酷似した住人が登場した。 :「とびだせ」では駅が復活したことにより、えきいんさんも復活している。好きな言葉は「去る者は追わず」。 : *登場作品(初代〜e+、とびだせ) : ; ぺりこ(Pelly) :女・ペリカン。 :郵便局員〔「おいでよ」、「街へいこうよ」では役場の受付嬢。〕でぺりみの妹。昼間(朝7時~夜10時)の受付を担当。ぺりおに片思いをしている。「街へいこうよ」までの村の看板に「ひとりごと」を書いているのは彼女である。方向音痴で、ぺっくんという7歳のいとこがいる。好きな言葉は「当日の消印は有効」。 ; ぺりみ(Phyllis) :女・ペリカン。 :郵便局員〔でぺりこの姉。夜間(夜10時~朝7時)の受付を担当。プレイヤーに対する態度は冷たく投げやりだが、実は妹想い。ぺりおを鬱陶しがっている。好きな言葉は「自分のものは美しい」。 ; ぺりお(Pete) :男・ペリカン。 :手紙の配達員で、ぺりみに片思いをしている。ぺりみは彼を嫌がっているが、本人はその自覚が全くないばかりか、勘違いして捉えている(舌打ちを投げキッスと勘違いするなど)。 :決まった時間に家の前にいれば彼に話しかけるができる。「おいでよ」から声が変更されている。好きな言葉は「会えないときは手紙で話そう」。 ; おまわりさん(もんばんさん) A(Copper) :男・イヌ(柴犬)。 :お巡りさん(門番)。いつも交番の前に立っているが、夏の早朝のみおやしろ(「e+」では願いの泉)の前に立ち、住民達とラジオ体操を行なっている。 :「おいでよ」と「街へいこうよ」では「もんばんさん」となり、服装が変更されている。お出かけの設定を担当する。「とびだせ」では交番が復活した事で再びおまわりさんに戻り、「モダンな交番」を建てると登場する。好きな言葉は「謹厳実直」。 ; おまわりさん(もんばんさん) B(Booker) :男・イヌ(ブルドッグ)。 :お巡りさん(門番)。気弱い性格で、いつもおどおどしている。 :おまわりさんAと同様、「おいでよ」と「街へいこうよ」では「もんばんさん」となっており、落し物と訪問者の担当〔「e+」まではおまわりさんAが担当していた。〕。「とびだせ」では交番が復活した事で再びおまわりさんに戻り、「クラシックな交番」を建てると登場する。好きな言葉は「落とし物は交番へ」。 ; あさみ(Sable) :女・ハリネズミ。 :仕立て屋「エイブルシスターズ」を経営している(お針子担当)ハリネズミ姉妹の長女で、関西弁で話す。はじめは無口だが、話しかけるたびに心を開く。たぬきちとは知り合いで、幼い頃に両親を亡くし、姉としてきぬよを見守ってきた。好きな言葉は「働けば凍るひまなき水車」。 : *登場作品(+ - ) : ; (Mabel) :女・ハリネズミ。 :仕立て屋を経営(販売担当)するハリネズミ姉妹の末っ子の三女。白と緑のギンガムが好みらしい。あさみとは対照的に明るく元気な性格で、姉同様関西弁で話す。好きな言葉は「今日の一針、明日の十針」。 : *登場作品(+ - ) : ; ケイト(Labelle) :女・ハリネズミ。 :グレースの店で働いている。実はエイブルシスターズのハリネズミ姉妹の次女。ケイトという名前はグレースから貰った名前であり、本名は「ことの」。時折彼女たちと同じく、関西弁が口に出る事がある。 :「街へいこうよ」ではあさみとケンカ別れした事でグレースの元で修行していたが、「とびだせ」ではあさみと仲直りし、姉妹達とエイブルシスターズで働いている。 : *登場作品(街へいこうよ - ) : ; (Blathers) :男・フクロウ。 :博物館の館長だが、フクロウなので昼間は居眠りしている。虫が大の苦手だが、その理由は「おいでよ」で判明する。「e+」までの化石の鑑定は別の博物館に手紙を出さなければならなかったが、「おいでよ」では晴れて鑑定士の免許を取得し、化石の鑑定ができるようになった〔本人曰く通信講座で学んだとの事。〕。 :なお、「おいでよ」以降の作品には魚・虫リストに図鑑機能がついたため、魚は食べ方〔「おいでよ」以前の作品ではうおまさが担当していた。〕、虫は気持ち悪さを語り、化石については語尾が「〜ッス」となるほどに熱弁をふるうが、名画にはあっさりコメントする。「とびだせ」では館内に解説が追加された為、これらの台詞は省略された。好きな言葉は「知恵は小出しにせよ」。 : *登場作品(+ - ) : ; (Celeste) :女・フクロウ。 :フータの妹で、「街へいこうよ」までは博物館の天文台、「とびだせ」では公共事業によってオープンする博物館の2階に登場する。兄と一緒にされるのを嫌っているが、昼間は居眠りをしたり興奮して天文の知識を話すことがある等、行動が似通っている。意外に照れ屋。 : *登場作品(おいでよ - ) : ; マスター(Brewster) :男・鳩。 :博物館の地下にある純喫茶「ハトの巣」のマスター。普段は無口だが常連になると心を開き、さまざまなエピソードが聞ける。 :ハトの巣を経営する以前は都会でお店を出していたが全く客が来ず、フータに声をかけられて博物館で喫茶店を経営するようになったという経緯がある。この事に関しては、フータに心の底から感謝しているらしい。 :「街へいこうよ」ではハニワ好きということが判明し、主人公の持つハニワを預かってもらえるようになった。「とびだせ」では公共事業でカフェを建てると登場し、アルバイトやコーヒーのテイクアウトもさせてもらえる。 : *登場作品(おいでよ - ) : ; カブリバ(Joan) :女・イノシシ。 :その道60年も「カブ」を売っているお婆さん。毎週日曜日の午前中に登場する。「おいでよ」と「街へいこうよ」では赤カブの種も売り出している。好きな言葉は「腐ってもカブ」。 :なお、彼女の声は他のキャラには見られない専用のものが用意されている。 ; ジョニー(Gulliver) :男・カモメ。 :よく遭難する水兵。異国(アメリカ?)の出身でカタコトな話し方をす。「おいでよ」からはUFO(×○、通称バツマル、ペケマル)で村の上空を飛行する。こちらでは宇宙飛行士らしく、村に散らばってしまった5つの宇宙船の部品を渡すと、レアな家具がもらえる。 : 『とびだせ』では再び水兵に戻り、これまでと同様、村の海岸に打ち上げられた状態で現われる。彼が行きたかった国を当てると、後日手紙で世界各国の名所・名物をモチーフにした家具をもらえる。好きな言葉は「一期一会」。 ; セイイチ(Wendell) :男・セイウチ。 :放浪の画家。常に空腹である為、魚をあげるとお礼に自作の壁紙、「おいでよ」ではマイデザインをもらえる。 :『とびだせ』では夢見の館で見る夢の中に登場し、その村のマイデザインをプレイヤーに分けてもらえる。。好きな言葉は「空き腹にまずい物なし」。 ; つねきち(Crazy Redd) :男・キツネ。 :35歳(?)。関西弁で喋る。週に1度、会員制の店(テント)を開きに村にやってくる。たぬきちの店よりも高値な価格で販売するが、つねきちの店にしか取り扱っていない限定のアイテムが陳列され、「おいでよ」以降は売られている絵画に偽物が混じっている場合がある。花火大会の日では屋台を出しているが、こちらでは普通の商売をしている。 :「おいでよ」では、つねきちの来る曜日はホンマさんに話しかけることで変更可能で、「街へいこうよ」では街の隅に店を構えている。「とびだせ」では再びテントを張って店を開くが、「いなりギャラリー」という美術品を専門に扱う店になっており、これまでと同様に偽物が混じっているが見た目が微妙に異なる為、本物との区別が容易になっている。好きな言葉は「生き馬の目を抜く」。 ; グレース(Gracie) :男・キリン。 :オネエ言葉を話すファッションデザイナーで、ケイトの恩師でもある。高級車に乗って村を訪れ、車をきれいに磨くと服をもらえる〔「おいでよ」では賄賂を渡して全体をコーディネートするか、一定額以上のベル払うと、グレースブランド(非売品)の服をプレゼントしてもらえる。〕。「街へいこうよ」では街で高級ブティック「グレイシーグレース」を経営しており、1シーズンごとに豪華な家具や洋服を高額で販売しているが、シーズン終盤になるとクリアランスセール(本人は否定している)を行って、徐々に安くなっていき、最大半額になる(しかし売り切れも多くなる)。「とびだせ」ではまめつぶ商店がホームセンターになるなどといった条件を満たすと、時折村に訪れてはファッションチェックを行い、4回合格すると店がデパートに改装され、3階に自身の店を出店する。 :シリーズを重ねるにつれて性格が丸くなっており、「街へいこうよ」では声が変わっている。本名は「なべのすけ」であると「おいでよ」でプレイヤーから問われたり「とびだせ」でたぬきちが語っているが、本人は否定している。好きな言葉は「ワタシに騙されなさい」。 ; ローラン(Saharah) :男・ラクダ。 :やや片言の言葉を話す。はるばる遠くから村を訪れ、「e+」までは絨毯、「おいでよ」、「街へいこうよ」では壁紙も含めて販売し、毎回地図を落とし、プレイヤーに配達を頼んでくる。 :「街へいこうよ」ではリサイクル商人になり、村の住人から集めた「ボロのかべがみ(じゅうたん)」と新しい壁紙・絨毯を交換し、「とびだせ」では3000ベルを支払う事で部屋の壁紙・絨毯をランダムで張り替えてもらえる。好きな言葉は「月の砂漠」。 ; ハッケミィ(Katrina) :女・ヒョウ(黒豹)。 :占い師。占いでは水晶玉、「おいでよ」ではタロットカードを使用し、「ケッハ モルタァ ケッハ モヌラタァ ルタスリク バツユマ」という呪文を使いプレイヤーの運勢を見てもらえるが、何も効果がなかったり、逆に運勢が下がることもある。「+」までの作品では巫女としても登場し、正月にお社の前でおみくじをもらえる。なお、「おいでよ」以降では声が変わっている。 :「おいでよ」、「とびだせ」では移動テントで村々を巡っていたが、「街へいこうよ」では街に店を構えている。「とびだせ」でも、条件を満たせば商店街に店を構えるようになる。好きな言葉は「当たるも八卦当たらぬも八卦」。 ; ゆきだるま(Snowman) :男・雪だるま。東北弁で話す。冬に出現する2つの雪玉をくっつけると誕生し、くっつけた時の体が最良は形であればゆきだるまシリーズのアイテムをもらえる。日を経るごとに小さくなっていき、3日で消滅する。「+」や「e+」では自分で壊すことも可能。 :「とびだせ」では雪だるま一家の長男という設定になり、プレイヤーより少し大きめに作ると誕生する。 ;ゆきだるマン(Snowdad) :男・雪だるま。 : 雪だるま一家の父で、雪玉を最大の大きさにすると誕生する。 : プレイヤーにビンゴゲームを行い、一日一度だけその日のナンバーが表示され、ビンゴが成立すると景品としてスキーテーマのアイテムがもらえる。 : *登場作品(とびだせ) : ;ゆきだるママ(Snowmom) :女・雪だるま :雪だるま一家の母で、プレイヤーと同等な大きさに作ると誕生する。 :雪の結晶を集めており、指定された個数〔交換に必要な雪の結晶の数は出来栄えで決まり、最高なら3つ、上出来なら5つとなる〕の結晶を持って行くとアイスシリーズのアイテムと交換してもらえる。 : *登場作品(とびだせ) : ;ゆきんこ(Snowtyke) :男・雪だるま :雪だるま一家の次男で、最も小さな大きさで作ると誕生する。溶けて消滅するまでの間に家族全員を揃えると、後日手紙でお礼がもらえる。 : *登場作品(とびだせ) : ;うおまさ(Chip) :男・ビーバー。 :バスつり大会の審判。魚が大好きで、せっかちな性格。キャッチ・アンド・リリースならぬ「キャッチ・アンド・イート」が好き。 :海外版は顔のデザインが異なっていたが、「街へいこうよ」以降は統一された。好きな言葉は「岸を持つ者、魚も持つ」。 : *登場作品(初代 - e+、街へいこうよ - ) : ; パンプキング(Jack) :カボチャ顔の謎の人物で、性別は男。ハロウィンの夜に現れ、アメを渡すとハロウィンシリーズのアイテムをもらえる。好きな言葉は「トリック・オア・トリート」。 : *登場作品(初代 - e+、街へいこうよ - ) ; ジングル(Jingle) :男・トナカイ。 :クリスマスイブに現れ、クリスマスシリーズのアイテムをもらえる。「とびだせ」ではサンタの格好で話しかけると、彼の仕事を手伝う事ができる。また8人以上の住人に正解のプレゼントを渡すと、後日手紙で彼の写真をもらえる。好きな言葉は「急がば回れ」。 : *登場作品(初代 - e+、街へいこうよ - ) : ; ゆうたろう(Wisp) :男・幽霊。 :平日の深夜に現れて人魂探しを頼んでくる幽霊で、それを達成するとお礼をしてもらえる。ただし、出現するには条件がいくつかある。 :「街へいこうよ」では幽霊ではなくランプの精という設定になっており、夜ならば深夜でなくても登場するようになった。好きな言葉は「夜光る玉」。 : *登場作品(+、e+、街へいこうよ) : ; いずみじいや :泉に住んでいる謎の老人。普段は泉の中でプレイヤーを見守っている。 : *登場作品(e+) : ; フランクリン(Franklin) :男・シチメンチョウ。 :ハーベストフェスティバルのメインゲストとして登場するが、自分がメインディッシュのローストターキーにされて食べられてしまうのではないかと勘違いし、物陰に隠れている。彼にナイフとフォークを渡すとハーベストシリーズのアイテムをもらえる。 :「とびだせ」では立場が一変し、ハーベストフェスティバルの際にしずえが雇うコックとして登場。話しかけると3種の食材の調達を頼まれる。食材を渡す際、隠し味として使える食材を求められ、用意をしていないと隠し味なしでの調理となるので注意。サラダ・スープ・メインディッシュ・デザートの4種の料理において、すべての隠し味が正しければ、「ほうじょうのつの」がもらえる。 : *登場作品(e+、街へいこうよ〜) : ; ホンマさん(Lyle) :男・カワウソ。 :「おいでよ」では毎週土曜日にプレイヤーの家の前で保険加入を半ば強制的に勧めてくる。表向きは丁寧な口調だが、都合が悪くなるととたんに舌打ちするなど、態度が悪くなる。つねきちと知り合いらしく、彼に話しかけることでつねきちの来る曜日を変更できる。「街へいこうよ」ではハッピールームアカデミー本部の受付に転職している。 :「とびだせ」では、たぬきハウジングの屋内にあるハッピーホームアカデミー特設カウンターの受付として登場する。 : *登場作品(おいでよ〜) : ; ししょー(Dr. Shrunk) :男・アホロートル :芸人。リアクション芸を伝授する事ができ〔リアクションはチャット画面から最大4個まで使用可能。〕、「おいでよ」では村に時々訪問し、「街へいこうよ」では街の劇場で芸を見せる。「とびだせ」では芸人を引退してクラブ444(ししょー)を経営しているが、開店前の時間に食べ物を差し入れるとお礼に芸を見せてもらえる。妻子がいる模様。本名は芸のために捨てたとの事。 : *登場作品(おいでよ - ) : ; ラコスケ(Pascal) :男・ラッコ。 :哲学的な態度をとっているが、昔はサッカー少年だったらしい。ホタテガイを渡すと海賊テーマのアイテムをもらえる。好きな言葉は「学ぶほど 愚かになることを学ぶべきである」。 : *登場作品(おいでよ - ) : ; ドンどんぐり(Cornimer) :秋のどんぐり祭り時に出現する、ドングリのお面をかぶった謎の人物〔正体は明らかにコトブキ村長である。〕。むしくいどんぐり以外のどんぐりを渡すと、それまで渡したどんぐり数に応じてきのこシリーズのアイテムをもらえる。「とびだせ」では、島のミニゲームでこのお面のみが登場している。 : *登場作品(おいでよ) : ; まいごちゃん(まいこちゃん)(Katie) :女・ネコ。 :おかあさんを捜している迷子。よその村におでかけ後に現れることがある。 :『とびだせ』ではまいごちゃんではなくまいこちゃんという名前になり、迷子にもなっていない。様々な村を渡り歩く一人旅をしており、通信で別の村に連れて行くとお礼をもらえる。 : 好きな言葉は「どうもありがとう」(まいごちゃん)、「旅は道連れ 世は情け」(まいこちゃん)。 : *登場作品(おいでよ - ) : ; おかあさん(Kaitlin) :女・ネコ。 :まいごちゃんを探している。まいごちゃんとお母さんが出会うと、まいごちゃんを連れてきた人に家具をもらえる。 : *登場作品(おいでよ) ; めがみさま(Serena) :女・イヌ(チワワ)。 :一定の条件を満たすと村に作られる泉に出現し、イソップ童話「金の斧」と同様に斧を落とすとイベントが発生する。 :気まぐれな性格であり、正直に答えたとしても金・銀の斧を必ずもらえるとは限らない。むしろ、貰えずに使用した斧を返されたり、場合によっては落とした斧すらも返してもらえない事もある。 : *登場作品(街へいこうよ) : ; きょしょー(Frillard) :男・エリマキトカゲ。 :ししょーの師匠で、街の劇場にたまに現れる。自称人間国宝。「とびだせ」では登場しないが、ししょー曰く「隠居した」との事で、たまにししょーはきょしょーの芸を披露する事がある。 : *登場作品(街へいこうよ) : ; (Kicks) :男・スカンク。 :街角で靴磨きを行っており、靴が同じ色になった場合は料金は取らないなど、気前の良い性格。「とびだせ」では靴屋を開いている。 : *登場作品(街へいこうよ - ) : ; パロンチーノ(Phineas) :男・トド。 :時折街に現れる子供好きなおじさん。一日に一度だけ、風船や風車をもらうことができ、「とびだせ」ではプレイヤーのがんばりを評価し、バッジをもらえる。 : *登場作品(街へいこうよ - ) : ; カメヤマさん(Nat) :男・カメレオン。 :虫取り大会の審判。自称世界一のムシマニア。 : *登場作品(街へいこうよ - ) : ; ぴょんたろう(Zipper T. Bunny) :ウサギのきぐるみを着た謎の人物で、イースターの日に村へやってくる。彼が埋めたたまごの当たり券を渡すことにより、たまごシリーズのアイテムをもらえるが、背後から話しかけるとファスナーを見られたと勘違いして怒る。着ぐるみではないと本人は否定しているが、真相は不明。目の前にプレイヤーがいる間は、ひたすら踊り続けているが、離れたところへ移動すると、息切れをして動かなくなる。好きな言葉は「なまむぎなまごめなまたまご」。 : *登場作品(街へいこうよ - ) : ; ベルリーナ(Pavé) :男・クジャク。 :カーニバルの日に役場前で踊る気まぐれダンサー。「街へいこうよ」では欲しがっている色の飴、「とびだせ」では指定された色の羽根を3つ、虹色の羽根なら1つ渡すとカーニバルシリーズのアイテムをもらえる。 : *登場作品(街へいこうよ - ) : ; (Isabelle) :女・イヌ(シーズー)。 :ケントの双子の姉で、住人や開発スタッフからは「しずちゃん」の愛称で呼ばれている。村長となったプレイヤーの秘書を務めるが、少しおっちょこちょいな性格。 :ミルクと砂糖がたっぷり入ったモカコーヒーに目がない。 :特定のイベントでは、そのイベントに合った衣装を着て広場に登場する。12月20日生まれ。 :大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uでは『アシストフィギュア』として出演し、呼び出したプレイヤーに回復アイテムを与えてくれる。 : *登場作品(とびだせ) : ; (Digby) :男・イヌ(シーズー)。 :しずえの双子の弟。ハッピーホームアカデミーに勤めており、住宅展示場の案内を請け負っている。 :コーヒーは、ブルーマウンテンのブラックが好み。 : *登場作品(とびだせ) : ; (Reese) :女・アルパカ。 :カイゾーの妻で、リサイクルショップ「R(アール)・パーカーズ」の販売担当をしている。 : *登場作品(とびだせ) ; (Cyrus) :男・アルパカ。 :リサの夫で、リサイクルショップ「R・パーカーズ」の家具のリメイクを担当する。江戸っ子口調で職人気質。 : *登場作品(とびだせ) : ; レイジ(Leif) :男・ナマケモノ。 :園芸店で花や木の苗等を販売しており、のんびりとした口調で喋る。まめつぶ商店がホームセンターになると店内へ移設し、有料で草むしりを行うようになるが、性格が少し活発的になる。 : *登場作品(とびだせ) : ; ゆめみ(Luna) :女・バク。 :夢見の館に勤めているセラピスト。眠って夢を見ることにより、遠くはなれた場所へ出かけたり、現地人と話をすることもできるらしい。事業によって館が完成すると、プレイヤーの村の様子を夢として公表したり、別のプレイヤーの村の様子を夢として見に行くことが出来る。基本的に24時間営業だが、通信中は「仮眠中」を理由に、一時的に閉店する。 : *登場作品(とびだせ) : ; (Lottie) :たぬきハウジングに勤めるプレイヤーの先輩社員。 : *登場作品(ハッピーホームデザイナー) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「どうぶつの森の登場キャラクター一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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